関西人が自分の意志を語る時「~やねん!」と言い切る語尾を深堀したら意志が強い理由が分かったお話と方言は環境で生まれるの語尾の不思議
~や!言い切りの後のねん
「~や!」
「~やねん」
「~やさかい・・」
今朝は私の中に『関西弁の誰かの意識』が流れ込んだのか、ちょっと面白い事に気づいた
『思』という漢字を『1+1=心』と表現した時
会話の時は相対的に対象となる相手がいて『思う所』を伝える訳だが
伝えたいのは『今の心』であり、それは『念』と書く
そう考えた時、上記の言葉は
「~や!」=事実・事象の表現
「~や念」=自分の思う所=向き合う1に伝えて受け止めてほしい心
「~や境・・~や念」=事実・事象と思う所の気持ちの境界線
私は関西人ではないから、それ以上の言葉は知らないが、語尾とは様々な忌み=己の心を表現している
そう考えた時、語尾とはなんだろう?と
今日は語尾に関するアセンデッドマスターのお勉強かな?
語尾と語幹と方言
語尾とは、形態論で活用する語の変化する部分を指す。これに対して変化しない部分は語幹という。語幹が語尾と結びつき、派生語幹となってさらに語尾を取るものがある。語尾に実質的な意味はなく、文法的な意味を表している。語尾は名詞、動詞、形容詞等違う品詞から文法化したものが多い
語幹とは語尾が変化する語の、変化しない(と見なす)部分
これを上記の簡単な会話にあてはめて考えると
~や が語幹で
ねん・さかい が語尾
津軽弁だと
んだ!=事実・事象の表現
んだってば!=事実・事象の共有
んだはんで~・・んだずや =事実・事象と思う所の気持ちの境界線
実におもしろい『環境的』かつ『心情的な潜在的な違い』を感じる
や は 『あ』の発音で『始まり』=口を開いて放出・外に出す
『ん』の発音は『終わり』=口を閉じて『中で循環』している
んは『自己完結』した気持ちの循環
んの音は口を閉じて『鼻から出す発音』
ん~という音を出す時は、『思考の試行』=内部で『気が循環』している。人見知り、思慮深い人が多い東北の人は『ん』から始まるから『性格が内向的』なのか
それとも環境的に『寒い時期』に『口を閉じる』から『ん』なのか
秋冬の寒くなる季節の変わり目は、『空気も乾燥』して、空風が吹き、自然の植物の菌が活発に『次の世代の種』を飛ばし、それが『口に入ると風邪の症状』が出るから
口数少なく口を閉じて『鼻から抜く』ようになったから『ん~の語幹』が『自然に身につけさせられた』のか
同じ青森県でも冬に雪で外界と町がと閉ざされた地域では、「か行」のみで会話が成り立つでも有名だが
それも、か!く?け!こ!と『一瞬だけ口を開く習慣』がその地域で『若い世代にも自然に伝わる』のは、『自然環境の風土への耐性』と、そんな人達の培ってきた『会話表現(方言)によるDNAの遺伝』なんだろうか
ん~から始まる会話は、聞き手の『受け身』なので、『ん~』の発音の根付く地域に、『1+1=心』の『思慮深い穏やかな性格・性質』のものが根付くのもわかる気がする
そう考えると『流行語』というのは『流行り病』と変わらない『私語の死語』
「死後は慎め」と再び流行させるな(混乱を招く)
コトバ部門は、1位『蛙化現象』2位『なぁぜなぁぜ』3位『ちゅき』4位『うちゅくしい』と、主にTikTokで流行したコトバがランクインしました。 『蛙化現象』について発表元は「元々は好意を持たれた瞬間に冷める現象の意味が派生し、現在は幻滅する行為全般を蛙化現象ということも多いようです
昔、『MG5(マジ切れ5秒前)』とか、あったけど、今は誰も使ってない
今の流行り言葉もいずれは『死語』となるわけで、『言葉の乱れはDNAの汚染』
田舎の女子高生でもないと、そもそも『蛙と接点』ないだろ・・と、今日の語尾に関するレクチャーをしてくれたアセンデッドマスターは┐(´д`)┌ヤレヤレと
それでも『方言』というのは、消えないし自然に『その地にいると身につく風土』
だから、不思議なんだよね、日本人の民族性
九州では
「~ばい!」=事実・事象の表現
「~たい」=自分の思う所=向き合う1に伝えて受け止めてほしい心
「~っと?」=事実・事象と思う所の気持ちの境界線
環境・風土で『発音』は変われど『気持ちは一緒』というのがコミュニケーションしてみればわかる『表現の自由』というか、『人が根幹で繋がっている』ような気がする
いつも『流行り病で表現言葉が変わる』のは『有象無象』が入れ替わる『都会の若い世代』。都会の生活に染まっても、地元に戻れば通じないから『方言』を使う
やっぱ子供は『風邪の子(病にかかって機能獲得・一過性)』よのう~
『真言』は残るが、『偽=人の為は死語』
莫迦(与えられた事ひとつ覚え)は死ななきゃ治らない
「死後はつつしめよ、通じないから」(現世の言葉や常識・害念)
『1+1=心』相手に伝える『心』が大事なんだってさ
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