今回も前回みつけたアインシュタインが残した謎の数式 6-3=6 6=9から導いた θ=pを掘り下げていく話。統計学と星座に隠された話。こっちも言い得て妙だけど可能性あるんだよな・・
※以下の記事は上記のリンク先の【アインシュタインの一枚の写真からの閃き】を読まないと意味不明ですのでご注意
統計学でpは確率を意味する
pの捉え方は統計学におけるそれが起きる確率を意味するもので、科学者の中には、p値ハッキング(p-hacking)と呼ばれるほど、無理やりそれに近づけるのも常套手段なほど確信的な要素
θ=pとして考え、位相空間・次元=確率とした場合
次元は確率で作られる という意味にも考える事ができるのが実におもしろい
仮にこれが導き出した答えなのだしたら、あらゆるものは既に確定したものから、確率で予測され、それに近い形になるようにp値ハッキング(p-hacking)により修正されている
預言書にそって未来世界を作っていく という意味にも取れる
逆に量子力学という、実際に観測してみなければ、次の結果はわからない という考え方の対極にあるとも言えるため、相対する考え方で実に面白い( ̄ー ̄)ニヤリ (゚Д゚;)
6=9の形が星座のキャンサー(かに座)
宇宙へ視野を広げると、創世にまつわる神話時代のエピソードがたんまりある星座の中に、かに座があるが、このラテン語表記がまるっきり69の数字を横にしただけという事から
かに座にまつわる神話のエピソードをチェックしてみた
ゼウスの子ヘラクレス(ヘルクレス座)は、誤って自分の子を殺した罪で12の冒険を行う事になり、そのうちひとつがヒュドラ(うみへび座)の退治であるが、その戦いを見ていた化け蟹カルキノスがヒュドラの形勢不利に加勢するも、踏みつぶされる。それを勇敢だと女神ヘラが称えて星座に
ゼウスの妻ヘラはゼウスの愛人の子のヘラクレスを良く思ってなく、ヒュドラとの闘いの最中に襲うように、化け蟹を使いに出すもまったく気づかれずに踏みつぶされたが、この捨て身の勇気を称えられて星座に・・
諸説1.2の両方から確定してる事は三つ
1:またゼウス絡み(だいたい問題が起きるのはこいつ)
2:へラクレスの実子殺害の罪
3:ヘラとカニには謎の繋がり
そしてどっちの説にしても
蟹はたいした存在ではなかった という残念エピソードでした(笑)
cancer(カニ)=癌 という深い意味
69を横にした形のラテン表記のcancer(カニ)は英語では【癌】となっています
ドイツ語でも癌のことをKrebsといい、やはり【蟹】を指しています
古代ギリシアの医学の祖のヒポクラテスが乳癌の外科手術の際に、取り除いた癌細胞の塊をスケッチした際に蟹の甲羅のように見えたから【癌=カニ】としてラテン語で広くヨーロッパに伝わったとの事
ちなみに偶然にしても69→蟹→癌という病気に繋がってきた点から、がんの表記について正しい知識を覚えておくといいです
体の表面や体の中の臓器の内面を覆っている細胞や体の外とつながって腺腔をつくっている細胞を上皮(じょうひ)細胞。この上皮が悪性化(がん化)したものを「癌」
筋肉、骨、血液細胞、リンパ球などです。筋肉や骨が悪性化(がん化)したもの
血液細胞やリンパ球が悪性化したもの
腫瘍の良性腫瘍と悪性腫瘍(がん)が良性とも悪性ともはっきり分けることのできない場合
上記、4種のどれかに該当した場合の総合的な表記
※つまり、漢字の癌の時だけ明確に部位が特定できる模様
医学のルールでは明確に漢字とひらがな・カタカナで使いわけてるそうだけど、一般人は知識教育0なので、がんと癌の違いを知らない人も多いらしいので覚えておいて損はないでしょう
ここで言いたいのは、69のラテン記号で天体に刻まれているcancerが偶然?にも、この世の中で【もっとも忌み嫌われている病気】でもあるというのは事実のようだ
この6=9というのはなかなか深い!
これはひとつの常識として定着している事実を追っているだけだけど、仮の方程式6=9 → θ=p から連想して想像を膨らませる事で辿りついた。世界の歴史や事象や確定された知識を追っていく、ここが【好奇心の扉】なのかもしれない その3もあるかも?(゚∀゚)アヒャ (゚Д゚;)
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