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project OCTOPATH TRAVELERでSwitchの携帯モードが流行る

古き良きスクエニではなく、スクエア時代のJRPGファン飛びつく事間違いなし!ロマサガ好きはこれやるべき!project OCTOPATH TRAVELERのシステムがまさにロールプレイの理想

オフラインでじっくり遊べるJRPGが帰ってきた!

昨今のオンラインじゃなきゃゲームじゃない!っていう感覚に毒されつつある自分に癒しのソフトになるであろう・・一人でじっくりと没頭できるJRPGソフトが発表されました(≧▽≦)ノ
project OCTOPATH TRAVELER
オクトパストラベラー
オクトパスっていうと、え?たこ?(;´・ω・)って思うかもしれないけれど、ギリシャ語のoktopousからで、oktoが「8」、pousが「足」という意味。主要キャラクターが8人なので、その歩いた道のり的な意味で8人の旅の足跡みたいな感じのタイトルなんでしょうね(深読み)
そんな感じでタイトルからはまったく読み取れないこのゲームについて掘り下げていきましょう

選べるキャラクター8人ごとのストーリー

8人から一人を選ぶ
生まれも育ちも環境も境遇も、性別も性格も何もかも違うキャラクター8人から操作するキャラクターを選択するという時点で、バックグラウンドの物語がある状態でゲームを始める事ができる
これは最近のプレイヤーまかせのオープンワールドを好む人からすると、もっと自由度が欲しい!と思うかもしれないが、適度に設定で縛られるからこそ、キャラクターへの感情移入が行え、そのキャラクターと共に旅をする仲間やその属する国の事情などにも興味を持つようになっていける没頭ポイント
例えば、剣士オルベリクを見てみよう
剣士オルベリク
35歳男性で小さな村に身を寄せている剣士。しかしかつては王国の剛剣の騎士と呼ばれるほど一騎当千の活躍をしたが、戦乱で敗北し、その結果、自国を失ったという過去をも持つ男
抱えるバックグラウンドに感情移入すれば、自分の弱さを恥じ、祖国を失った悲しみ・・そら「俺は何のために剣をふるえば・・」と流浪の旅にでちゃうって状態もわかりますよね。そんなある日、一人の男の名前を耳にする・・が旅立ちのきっかけですよ?
って事は、王国関係者か、生き別れた兄弟とか、そういう繋がりが見えてきて、それをきっかけに旅をする先ざきで、元剛剣の騎士という過去が大きく影響し、旅の先で戦争した国の内情を見て・・とか想像が先行しすぎてすいません(笑) そのくらいキャラクターのバックグラウンドの設定は重要な要素なんです
さらに妄想と想像は勝手に踊り子のプリムロゼいってみましょう(≧▽≦)
プリムロゼ
砂漠広がる地方の歓楽街で踊り子として暮らしているが、本当は貴族の令嬢。父を殺したカラスの入れ墨の男を探している。そんなある日酒場に現れた1人の男に目を奪われる・・
なるほど、この主人公は父の復習がストーリーの目的な訳ですね。で、最初はカラスの入れ墨という記憶をもとに探すも・・実はなぜ父が殺されたのか?本当は・・的な壮大な物語に巻き込まれていく訳ですね。
父の死の真相を追いかけて、街の人や戦士などを誘惑してたぶらかしつつも、すべては自分の目的達成のためなら手段は択ばない!っていう覚悟を感じる「誘惑」という軽いイメージとは程遠いキャラクター
・・はっ!(゚Д゚;)また妄想がうなってしまった
こんな境遇も目的も違うキャラクター8人の主人公がいるという事は、最低でもエンディングは8個あり、このソフトは最低でも8回ゲームクリアまで楽しめるのだ。もしかしたら、全員クリア後にしか出てこないアナザーエピソードなんかもあるかもしれないし、連れ歩く仲間やゲーム中での選択でマルチエンディングも用意されている可能性を考えると・・じっくりたっぷり自分のペースで遊べそう
まさにこれがロールプレイだ!

キャラクターごとの固有能力とその選択の自由度

固有コマンド
8人の主人公にはそれぞれ個性とも呼べる特殊コマンドが用意されている。例えば剣士の場合、街中の村人から衛兵、手配中の悪人まであらゆる人間に喧嘩を吹っかけてバトルする事ができ、その戦闘に勝利する事で、フィールド上のオブジェクト(人)をどかす事ができるらしい
オルベリク 固有コマンド
このアイデアは本当に凄い!と思う
なぜなら、こういったJRPGでは、あるイベントをクリアしないとNPCが邪魔をして進めない場所があったりが基本。そのセオリーを無視する事ができるだけで、自由度は格段に跳ね上がりますね。予想できるのは路地裏の隠しアイテムを取るための番人(村人と見せかけて超強い)とかいそう(笑)
また、女性キャラクターの場合「誘惑」という固有コマンドになるらしいが、これがまたおもしろい!
プリムロゼ 固有コマンド 誘惑
剣士と同様、あらゆるフィールドのNPCキャラクターに行う事ができ、連れて歩く事で、フィールド上のオブジェクトを特定の場所に連れていくという事ができる模様。人オブジェクトの回避だけでなく、連れて歩いて人探しイベントなどの用途かと思いきや・・まさかの戦闘での村人呼び出し(笑)
プリムロゼ 固有コマンド 誘惑
女性キャラクターは戦闘向きではないにしても、この誘惑をうまく使えば屈強な戦士を街で仲間としてスカウトできる訳で・・あなた、私のを守りなさい!という女王様プレイが楽しめます(笑)あ、という事はもしかしたら誘惑効果を上げるのに必要なステータスだったり、アイテムだったりがあるんだろうね(ワクワク)
こんな風に8人それぞれの固有コマンドの違いのおかげで、例え同じ街に訪れたとしても、取る行動が大きく変わり、攻略方法も変わるので、新鮮にロールプレイが楽しめる訳ですね
ただ、その固有コマンドを持った仲間が集まった段階になると、仲間が使える固有コマンドも選べる可能性もありますけどね。いずれにせよそれもまた選択が増えて楽しいと思いますね。剣士として戦ってフィールドから排除するか、踊り子で誘惑し味方にしてしまうかとか楽しみの幅が広がりそうです

往年のわかりやすいバトルシステムの再来

ファミコンからスーパーファミコン時代のFFシリーズ、ロマサガ等が大好きだったおっさん歓喜の戦闘画面。その画質はHDでキャラクターはドット絵の2D、背景に広がる景色は3D。小気味よく動くアクションのエフェクトは最新のグラフィックで迫力満点!

新バトルシステム「ブーストコマンド」

ターン経過で貯まるBOOSTポイントを使い、通常攻撃やアピリティの威力を上げる事ができるシステム。物理的な攻撃やアビリティを×2×3と連続攻撃で威力を高める事ができるため、従来のバトルとは戦略性が大きく変わるシステムです。
しかも敵にはそれぞれ固有の弱点とポイントが用意されており、弱点属性で攻撃する事でそのポイントを減らし、ブレイクさせ1ターンだけ行動不能にさせる事ができる。ターン初期は相手の弱点ポイントを削りつつ、ブレイク手前で攻撃強化、溜まったBPを使っての一斉強化攻撃という、後の先を取るバトルになります
この弱点システムもまた後半になったら戦略性が必要になると感じるのは、相手の弱点属性を一人のキャラでまかないきれないパターンがあるんですよね(;^ω^)
例えば、剣士オルベリクだと、長剣、槍が弱点の敵には有効ですが、踊り子プリムロゼの闇属性や短剣が弱点の敵にはまったく有効な攻撃がなく、苦戦を強いられる事になります。このゲームは仲間にするキャラクターを選べるという事らしいので・・パーティバランスかなり重要ですね

これはSwitchを携帯モードで遊びたくなるJRPG

オクトパストラベラーは携帯モードで遊びたい
昨今のゲームはみんなで楽しむものという風潮をぶった切るソフトとして、ひとりでこつこつ、じっくり、どっぷり世界観にハマりながらも、やりこみ、隠された要素、レベル上げ、もう全てのレトロRPGの要素がふんだん入った上に、最新の映像エフェクトにボイス付き・・
だからこそ、家以外でもやりたい!暇があればレベル上げやアビリティの熟練度を上げたい!スイッチを持ち運んでる人がほとんどいない・・の状況が大きく変わる。私はこのゲームをきっかけにSwitchを携帯モードで遊ぶ事が増えるでしょう(笑)
そう思えてしまう、これこそがJRPGの原点
正直な所、もうこのダイレクトの情報だけで古き良きJRPGを知ってる世代は飛びつくと思う

project OCTOPATH TRAVELER体験版を遊んだ感想

気になる人はまず体験版をやって見ればわかりますが、バトルはいかに相手の弱点をつき、ブレイクさせて1ターン行動不能にし、タイミングよくフィジカルやアビリティ強化をかけつつブーストで威力増し増しでぶっ飛ばすかがポイント。
音楽はとても良いです。主張が激しくもなく本当にスーパーファミコン時代の往年のJRPGの頃を懐かしむレベルで違和感なくゲームと一体化してます
剣士オルベリク固有コマンドで村人を全員倒せばわかりますが・・中に猛者が隠れています(笑)
見つけた強い村人は、砂漠の街の入り口の爺(ガード9)、谷の街の酒場の呼び込みのおねーさん(弱点:炎)です。爺には勝てませんでした、呼び込みのおねーさんは炎の属性攻撃アイテムが10個あったので何とかブレイクさせる事ができたけど、攻撃もえげつないの撃ってきますからね
・・ありゃ体験版の隠れボスですよ(笑)
実は強い村人は例外なく、何かしら良いアイテム持ってました。ガード7くらいの誰かが、よろず屋で買えないレベルの防具ヘビーガードを、呼び込みのおねーさんを倒すと槍のハルバードをゲットできます。これは本編でも絶対ありますね( ̄ー ̄)ニヤリ まずは村人全員倒してみるのも剣士オルベリク強化の最短ルートかもね

project OCTOPATH TRAVELERに必要な周辺機器

これね、最初はTVモードでやってたんですが、ドット絵というのはやはり大画面向きではないな・・と
携帯モードに切り替えたらまぁ、なんて画面が美しくドットが気にならない事(笑)そのまま2時間ほど(クリア後も続けられる)遊んでいて気づいたんです。バッテリー残量39%・・
そうか~やっぱ、携帯モードはモバイルバッテリー必要だね(;^ω^)という事で用意したほうがいいです。最近手に入れたこれなんかタイプCコネクタ付きでケーブルいらずです
dodocool モバイルバッテリー タイプC

それとゲーム音が凄く良いし、ボイス付きなのですが、もし、会社や学校など周りへ音が漏れてはいけないケースを考えてイヤホンは用意したほうがいいですね。Nintendo SwitchはBluetoothの無線式だとあまり相性が良くないので有線のハイレゾ対応イヤホンなんかがおすすめです
https://curiosity-koukisin.com/gadgets/senzer-h2-earphone.html,https://curiosity-koukisin.com/gadgets/dodocool-hi-res-earphone.html”]
発売日は2018年との事で・・早く製品版をやりたいひぃぃぃぃ!
・・ん?(;´・ω・)ちょっと待て・・2018年・・だと!?
https://curiosity-koukisin.com/tanukichiboyaki/game/ps4-mhw.html”]

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