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EKEN H6S EIS 4Kアクションカメラ レビュー

EKEN H6S EISは4Kに主軸を置いたアクションカメラで揺れを検知した時だけ作動するEISジャイロセンサーが特徴。正面ディスプレイで可動状況確認もできて超便利
EKEN h6s アクションカメラ

EKEN H6S EIS 4K+アクションカメラ 動画解説

4K/25fpsならEISで滑らかな映像が撮影できる!

4Kアクションカメラといっても、4Kモードにするとジャイロが使えずブレブレの映像しか撮れないものがほとんどですが、EKEN H6SはちゃんとEIS(ジャイロ)が有効な水平安定の映像が撮影できました。若干の違いですが4K/30fpsではジャイロが有効になりません
保存されが画質は高画質の映像ビットレートで保存されていました※クリックで拡大
 4k25fps 2.7k30fps

  • 4K/25fps:約60000kbps
  • 2.7k/30fps:約30000kbps
  • 1080p/60fps:約30000kbps

余談ですが、私が普段ドローンの撮影で使う1080p/60fpsの条件撮影で、30000kbps行った事はありません(;´・ω・)約25000kbpsが最高なので・・間違いなく超高画質な映像を撮れるアクションカメラです
だからこそ、メモリ食いがはんぱねぇ・・16GBでメモリ不足(ノД`)・゜・。編集泣かせのオーバースペック
EKEN h6s 4K 注意
また、4K撮影する場合は、microSDカードも書き込み速度が速い物を選ばないと、こういった警告画面が表示されます(表示されると録画が一度停止、新たに分割して録画は続きます※音声が記録されませんでした)

可動状況がひと目でわかる正面ディスプレイ

EKEN H6S 正面ディスプレイ
いざ撮影開始してから・・あれ?モード変えたっけ?解像度変更したっけ?と不安になる事はなく、撮影中のモード、選択している解像度、EIS(ジャイロ)の可動状況、撮影経過時間、バッテリー残量情報など、いちいちボタンを押して背面ディスプレイを立ち上げる必要がなく、スムーズに確認する事ができるのは非常に便利です!

モノラルだがマイクの集音性は良い

EKEN h6s 集音マイク
車内にとりつけてテスト走行した際、ラジオの音声と外の走行音の両方を拾っていたので、かなり集音性は良いアクションカメラです(モノラルなのが残念・・これがステレオならね)

EIS(ジャイロ)がわかりやすく省電力

EKEN h6s EIS
ジャイロセンサー付きのアクションカメラはオプションでON/OFFを選択し、ONにすると常時ジャイロが有効になり・・そのせいで逆に揺り返しのように安定しなくなる不具合もなきにしもあらずですが・・
EKEN H6SのEISは、揺れを検知した時のみonになり、それと同時に背面パネル・正面バネルに「EIS」と赤文字で点滅します。揺れがなくなると表示が消える仕様です。
ちなみに、室内で録画状態にして、手持ちでカメラをぶんぶん振り回してもEISが作動しなかったため、発動条件はかなり細かい振動に対する対策かもしれません。

専用ケース付きで持ち運びも収納も簡単

EKEN h6s 専用収納ケース
ケース付きのアクションカメラの販売スタイルはありましたが、ちゃんとそれぞれのパーツが収まるべき場所が決まっているスタイルは珍しいです。そのおかげで必要最低限の撮影装備を気軽に持ち運べます

地味に重要なバッテリー充電器

バッテリー充電器
予備バッテリーがついてくるアクションカメラでも、故障でもしない限り予備は使う事がなく、最初の1個をカメラ本体に入れたまま、microUSBケーブルを接続して充電利用する事が多いですが、この充電器があるおかげで、予備バッテリーも常に使える状態でストックしておける状態になるので非常にありがたいですね。同じ形状(サイズ・充電口)であれば、他のアクションカメラのバッテリーも充電可能
アクションカメラバッテリー充電器

写真撮影解像度の選択の少なさ

唯一のマイナス面はEKEN H6Sは動画機能に全振りしてる感じで、静止画の撮影にはあまり気を使ってないようです。写真サイズも4Kひとつから変更できず、環境にあわせた光量の調整(ホワイトバランス等)、手ぶれに関する設定がそもそもないので、写真用途には向かないアクションカメラですが、その分が全て動画にステータス全振りしてるようなものなのでそこは気にしたレベルではありません

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