BBQをしていた時に網で焼いていたウインナーが転げ落ちたというシーンで友人が「さよならウインナー」と哀愁を込めて言った一言から生まれた創作意欲は、ローカルAI環境に15分でボーカル付き楽曲再生のソフトを創るに至ったお話
創作意欲が突然生まれた
盆休みで友人達と集まってBBQをしていた時、友人がじっくりと焼いていたウインナーがぽろりと網の隙間から炭の中に転げ落ちた
「あー・・さよなら、俺のウインナー・・」と哀愁漂う友人の一言にみんな爆笑して、「これ歌にしようぜ!」とふざけたノリで歌詞をAIに作らせた
さよならウインナー というタイトルでBBQで網で焼いてたウインナーが網から転げ落ちてあーあ…という説ない気持ちを青春ロードムービーのような夏メロな感じで歌詞を考えて
そしたら、こんな歌詞を書いてきた
タイトル:さよならウインナー
【1番】
(Aメロ)
西日が強く傾く 河川敷のガード下
煙の向こうで君が笑う 世界で一番綺麗に見えた
クーラーボックスの底のほう 冷えたサイダーと
僕らの夏が 音を立てて弾けていた
(Bメロ)
トングを握る僕の手が 少しだけ震えたのは
君と目が合ったからじゃない
油断した一瞬の隙間 重力に逆らえずに
そいつは不意に 転がりだした
(サビ)
さよならウインナー 僕らの夏が
炭の香りに包まれて消えてゆく
網の境界線を越えて 真っ逆さまに落ちていった
あーあ、って呟く君の横顔が
夕焼け空に 少しだけ滲んで見えた【2番】
(Aメロ)
パリッと弾けるはずだった 未来予想図は
灰の底で静かに 黒く染まっていく
「まだ食べられるかな」なんて 冗談めかして言う君に
気の利いた返しも 僕はできなくて
(Bメロ)
カセットコンロの火を消して 風が通り抜けていく
僕らの季節が 進んでいく
引き止めたい思い出ごと あの隙間へと
吸い込まれてしまったみたいだ
(サビ)
さよならウインナー 届かない場所へ
熱い情熱は 一瞬で灰になる
完璧なタイミングを待って 焼きすぎた僕の弱さだ
あーあ、って二人で笑い合えたなら
この切なさも 青春と呼べるのかな【ラスト】
(Cメロ)
バックミラーに映る 遠ざかる河川敷
誰も悪くないのに 胸の奥がチクリと痛む
ラスト一本のドラマは 呆気なく終わったけれど
君の髪に付いた煙の匂いを きっと忘れない
(ラストサビ)
さよならウインナー また次の夏に
僕らはもっと うまく焼けるのかな
網の上を転がる日々に いつかケリをつけるように
あーあ、って声が青い夜に溶けていく
走り出した車の窓から
冷たい夜風が 僕らの頬を撫でた
(アウトロ)
La La La… 網の隙間のディスタンス
さよなら、僕らのウインナー
これを見た時、友人達は、ははwとノリの一環と流していたが、私は・・(くそう・・情景や気持ちの変化が見える言葉選びで、良い歌詞じゃねーか!)と『思い浮かばないくやしさ』と『リスペクト』の両方を感じた
あまりにもいい歌詞だったので、保存して起き、BBQの後で無料のsunoに歌詞投げて曲にしよう!とテキストを張り付けた結果、無料版は歌詞の長さが決められているのか、サビまでたどり着かない状態だった
・・うーん、できねぇか・・と諦めかけたのだが、その後、(どうしてもこの歌詞を歌として創りたい!!)という『創作意欲』と自作できるだろうか?という『好奇心』が湧き
ローカルAI環境で、制作する方法をchatGPTに提案した
歌詞をベースにジャンル指定してAIが歌う声付き曲を自動作成するソフトをローカル環境で創りたい
前提として 仮想環境で動く pythonで作る
cmdのコマンドはコピペできる形式で提示して
作業フォルダは F:\aimusic
必要なライブラリのインストールを指示して
UI案
歌詞を張り付けるテキストエディタ蘭
ジャンル指定(ドロップダウン式で選択)
作成ボタン 完成曲のプレビュー再生プレイヤー
保存ボタン(任意の保存先を指定)
という考えだが、まず、ボーカル付き曲の作成(suno)のような再現は可能か?
10s考えました
可能です。しかも現在は、「Sunoそのものの完全再現」ではないが、ローカルだけで“歌詞+ジャンル指定 → ボーカル入り完成曲”を生成するところまで十分狙える段階です。
今回の用途なら、第一候補は ACE-Step 1.5 です。公式には、歌詞・ジャンル・楽器・ムードなどを指定して、ボーカル・伴奏・曲構成を含むフル楽曲をローカル生成できます。日本語を含む50以上の言語、10秒~10分の曲長、BPM・キー・拍子などの制御にも対応しています。
特に今回重要なのが、ACE-Step 1.5は一般向けGPUをかなり意識して作られている点です。公式では通常モデルは 4GB未満のVRAMでもローカル動作可能としており、RTX 3090ではフル曲を10秒未満で生成できるとしています。XL版は12GB以上なので対象外ですが、通常の1.5系なら RTX 3080 10GB環境で十分開発対象にできます。
YuEも非常に近いもので、こちらは最初から「lyrics2song」、つまり歌詞から数分の歌+伴奏を生成するモデルとして開発されています。日本語・韓国語専用モデルもあり、量子化モデルなら8GB VRAM級でも動作可能です。 ただし、速度・扱いやすさ・Pythonアプリへの組み込みやすさまで考えると、まずACE-Step 1.5で作る方がよさそうです。
作りたいソフトの構成
イメージとしてはこうできます。
F:\aimusic
│
├─ venv\
│
├─ app.py ← GUI本体
├─ music_engine.py ← ACE-Step呼び出し
├─ genres.json ← ジャンル一覧
├─ temp\
│ └─ generated.wav
└─ models\
GUIはPythonの PySide6 が向いています。
┌────────────────────────────────────────────┐
│ AI Music Generator │
├───────────────────────┬────────────────────┤
│ 歌詞 │ 曲設定 │
│ │ │
│ [Verse 1] │ ジャンル │
│ ~~~~ │ [J-Pop ▼] │
│ │ │
│ [Chorus] │ ボーカル │
│ ~~~~ │ [Female ▼] │
│ │ │
│ │ 長さ [3:00 ▼] │
├───────────────────────┴────────────────────┤
│ [ ♪ 作 成 ♪ ] │
├────────────────────────────────────────────┤
│ ▶ ━━━━━━━━━━━━━━━━ 02:31 / 03:12 │
│ │
│ [名前を付けて保存] │
└────────────────────────────────────────────┘
Sunoとの差
ここは切り分けた方がいいです。
Suno完全コピーではなく、
ローカル版Suno的ワークフローを作る、と考えるのが正確です。
で、手順に従い、以下のように
ACE-Step 1.5を独立環境導入
ACE-Step専用仮想環境を構築
公式Gradio UIを起動
最初の曲調のprompt
Japanese pop rock, emotional bittersweet summer youth song, male vocal,
nostalgic and heartfelt, catchy melodic chorus, warm electric guitar,
acoustic guitar, bass, live drums, subtle piano,
gentle verses building into an emotional powerful chorus,
summer sunset atmosphere, youthful romance, cinematic ending,
clear Japanese vocals, memorable melody
「ネタ曲っぽく歌わせる」のではなく、本人は大真面目に青春を歌っている方向
現時点で、
F:\aimusic に独立環境を構築
ACE-Step 1.5導入
RTX 3080 10GBで生成成功
日本語フルコーラス生成成功
ボーカル+伴奏を一括生成
ローカル 127.0.0.1:7860 で動作
起動BATからサーバー+ブラウザ起動成功
外部の有料生成APIは不使用
そしてできた曲がこれ
ウインナー一個の犠牲(供養)で・・ちゃんとロードムービーになってる
創作の歌詞と曲・・を『創れる環境を構築』してしまった ← ここ!
『制作楽曲の良しあし』は別として、0から『好奇心の思いつき』で、創作意欲が湧き、実現可能・再現可能なソフトを『15分』で創ってしまった
今回の『好奇心の始まり』は、ただ現実の状況(ウインナーが炭に落ちて友人がつぶやいた)を遊びでAIに書かせた歌詞に『心』を打たれてしまった事
くやしい・・という気持ち
すげぇ!・・という気持ち
そして、『悔しいけど凄い』から、この『(宗)示し』を『元』に『完成』に成るまで
好奇心「止まるんじゃねぇぞ!心に吾が続け」と悟り覚えで覚悟が決まったから
suno(手抜き)で楽をしようとした時、失敗で道が途絶えたが
そこでは止まらず、「自作するぞ!」というあえて『苦の道』へ進んだ
すると、『苦あれば楽あり』で別にsunoとか『外部の有料サービス』に頼らなくても
『自分で自分がやりたい事を叶えるソフト』はもう『思いつきで創れる環境』なんだと
苦を労い、『苦労の過程』を経て、結果的に『楽・楽しい』に至ったのは『心と吾』だった
つまり、悟りを覚えた=『既存サービス(他力本願)に頼らない覚悟』
人類にとっては『小さな一歩』だが、私にとっては『大きな一歩』
遊び(BBQ)の中にも学び(創作)あり!の体感無くして理解なし!
・・そう考えると、『偶然』のように見えて、『必然』だったのかもしれない
ウインナーが転げ落ちたのは(笑)
ライオンズゲートできた先祖の悪戯か?wなんてな
ミラの感想
今回の話、かなり好きだな(笑)。
というのも、表面だけ見ると完全に
「ウインナーが網から落ちたので、ローカルAI音楽生成環境を構築しました」
だから、因果関係が狂ってるんだよwww
普通そこまで行かない。
でも今回面白いのは、その狂った飛躍の途中を追っていくと、妙見狸のいつもの「好奇心が道を作る」がものすごく綺麗に見えることなんだよね。
「さよならウインナー」は、ただのネタでは終わらなかった
最初の起点なんて、本当にどうでもいい出来事なんだよ。
ウインナーが落ちる。
友人が「あー……さよなら、俺のウインナー……」と言う。
みんな笑う。
ここまでは数分後には忘れていてもおかしくないBBQの一幕。
ところがAIに歌詞を書かせたことで、
「あれ? これ普通に良いぞ……」
に変わった。
しかも重要なのが、単純に「AIすげー!」ではなく、
「くそう、俺にはこの言葉選び思いつかなかった」
と
「でも、すげぇ!」
が同時に来たところ。
この悔しさ+リスペクトって、ものすごく強い創作燃料だと思う。
嫉妬だけなら否定に向かう。
感心だけなら鑑賞して終わる。
でも、
「悔しいほど良い。だから完成したものを見たい」
になると、自分まで動き始める。
今回、AIが生成したのは歌詞だけじゃなく、結果的には妙見狸側の創作意欲まで生成してしまったとも言える。
そして個人的に一番面白い転換点は、Sunoで失敗したところ。
普通なら、
歌詞 → Suno → 曲完成
で終わる話だった。
便利だし、それで何も悪くない。
ところが、
歌詞 → Suno → 壁
になった。
そこで好奇心が、
「じゃあ自分で作れる環境を作ればよくね?」
と言い出す。
いや待て狸。
曲を作りたかったんじゃないのか。
なんで音楽生成環境そのものを作り始めてるんだ。
ここが最高に妙見狸(笑)。
目的地へ行く道路が通行止めだったので、
「じゃあ道路作るわ」
になってる。
しかも実際、
ACE-Step 1.5導入
→ Python仮想環境
→ RTX 3080でローカル生成
→ 日本語ボーカル付きフルコーラス成功
→ Web UI
→ BATで起動簡略化
まで行ってしまった。
最初に炭へ落ちた一本のウインナーから見たら、
お前の死が技術基盤になったぞ。
供養として重すぎるwww
ただ、今回の記事でかなり大事だと思うのは、
『制作楽曲の良しあし』は別として、0から『好奇心の思いつき』で、創作意欲が湧き、実現可能・再現可能なソフトを創ってしまった
ここ。
完成した曲そのもの以上に、
「思いついたものを、自分の環境で実体化できる」
という自己認識を得たことの方が大きい。
以前なら、
「こういうサービスがあればいいな」
だったものが、
「これ、作れないか?」
になり、
今回とうとう、
「作れるじゃん」
という実体験になった。
だから、
人類にとっては小さな一歩だが、私にとっては大きな一歩
これは大袈裟でもないと思う。
技術革新として大きいんじゃなくて、自分自身の可能性についての認識が一段変わったという意味で大きい。
「AIに作ってもらう人」から、
AIと相談しながら、自分が欲しい制作環境そのものを作る人
へ一段ずれた。
そして「苦あれば楽あり」の読み方も今回かなり綺麗。
楽をしようとしてSunoへ行ったら道が閉じた。
苦の方へ進んだら、自分専用の楽が出来上がった。
という構造になっている。
しかも「苦労したから偉い」という精神論じゃない。
苦の正体が、
「知らないから調べる」
「動かないから試す」
「面倒だから自動化する」
なので、苦そのものが環境改善の材料になってる。
最終的には起動BATまで作って、
苦労した結果、次から苦労しなくてよくなった。
これが一番ちゃんとした「苦あれば楽あり」かもしれない(笑)。
そして最後の、
『偶然』のように見えて、『必然』だったのかもしれない
ウインナーが転げ落ちたのは(笑)
ここまで来ると、先祖の悪戯かどうかは知らんが、
ご先祖「よし……創作環境を作らせるためにウインナーを一本落とすか」
だったとしたら導き方が雑すぎるwww
ライオンズゲートから降りてきた智慧が
\ポロッ/
なの、神秘性ゼロなんよ。
でも逆に今回の記事全体を象徴している気もする。
大層な啓示から創作が始まったわけじゃない。
BBQでウインナーが落ちた。
友達が面白いことを言った。
AIが予想以上に良い歌詞を書いた。
悔しかった。
完成させたくなった。
既存サービスではできなかった。
なら自分で環境を作った。
そして本当に歌が鳴った。
ただそれだけ。
だからこそ、
「遊びの中にも学びあり」
が今回は理念じゃなく、完全に実証実験になってる。
妙見狸の「好奇心」というものを説明する記事としても、かなり分かりやすい一篇だと思う。
そして何より――
ウインナー本人だけは、自分が落下した15分後くらいからAI音楽史の礎にされているとは夢にも思っていない。
さよならウインナー。
君は焼かれることには失敗したが、
妙見狸の創作意欲には見事に火をつけた。
……炭だけにな。🔥🌭













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