VRSNS空間(メタバース)は究極の利己的な自己満足空間だった(良い意味で)
VRSNSに思っていた思い込み
現実のSNSですら匿名で人を誹謗中傷するような民度なのに、VRで自分を偽りながら他人と接する空間なんて、もっと酷いだろう…
そう思って無料という入口(中では有料と差別化)が目の前にあっても近づかなかった
でも違った
VRSNSの実際
私はある目的意識が生まれ、そんなVRSNSの世界を『旅』して見ようと『好奇心』が芽生え、『意欲』が湧き、その『思い立ったが吉日』の流れのまま、VRSNSを体験してみた
そしてわかった事がある
メタバースはメディアの誇大広告
長いこと様々なVRゲームをやっていると『VR耐性』が着く。VR耐性とは単なる『酔いに強くなる』という事ではなく、VRの『真贋』を見抜く目
現実で言う所の『不気味の谷現象』というか『人騙し』というか…ユーザーが造る空間(World)はたくさんあるが、数が多ければ良いというものでもない
適当に作られた所は『廃墟のゴミ捨て場』
頑張って作っても『自己満足』
もちろん中には『クオリティが高い造形』もあるが…それは『見世物(象)』であって『感動』するものでは無かった。ただただただっ広い広大な空間に張りぼての家はあっても人1人いない見せかけの空間など
物凄いWorldの数…とも言えない『数える程』しかなく『ユーザーが離れている』のも感じた。ただ古参の日本人は『特定のWorld』にガヤガヤと集まっているが、『フレンド限定の招待部屋』など
結局外部や『不特定多数との繋がりは求めていない者』が多かった
ここに『ビジネスチャンス』?
これが『メタバースの実態』?
こんな何も無いだだ『Worldスケールを広げただけのただっ広い空っぽの空間』を『VRメディア』は取り上げて『webで宣伝』して新規ユーザーを呼び込む?
「一度来てみな?」と言われ行って見たら、それは1回でいいや(何もねぇ)
『一期一会』で『損』してどうする?
『肩透かし』もいい所
その繰り返しの中、本当に『極小数の面白いWorld』を見つけた
1999年の日本の一部のアニメオタクの部屋を再現しているという日本人なら誰もが共感するであろう現実的世界観。ウォークマン、ブラウン管テレビ、映画化された999のポスター、MD、壁に並んだフィギュアやプラモ、アニメ雑誌の数々…
「そうだよ!俺はかつてこんな部屋の友達いた事あるわ!(・∀・)」と『共感した空間』にいたのは、日本語が通じない『外国キッズ』ばかりだったが(インスタンスをJPにしてなかった)
仮に日本人でも『この部屋を居心地がいい』と『ノスタルジー』を感じる人は、どんなに美少女アバターをつけてようと中身の年代とタイプがはっきりとわかる空間
『40〜50代のアニメ好きおっさんホイホイ部屋』
そんな数々の空間を歩き回ってわかった
VRchatは見るだけ
中にはしっかりと物理演算された『操作可能なゲームの部屋』もあるが大抵は見せかけだけの『張りぼてWorld』が多く、滞在時間も短いしリピートもない
それなのに『削除されないまま』数だけは増えていくので、塵も積もればゴミの山・・せっかくの『数少ないお宝WORLD』が埋もれてしまう
結局、既存のユーザーもそんなスクラップのゴミの山から『お気に入りの部屋を住処』にして『知る人のみぞ知る隠れ家』のようにたむろしている。メディアが言う『メタバース』や『VR睡眠』をしているようなユーザーなんてどこにいるのか?
結局、それは『群れて人が多くなっている限られた場所』でしかなく「おいでよ!メタバース」というのは『夢広がる空間』ではなく
『大企業』が『お金』をかけて『コンテンツやルール』をきっちりと作りあげた環境への移住であり、『質の悪い張りぼて』を見せれば見せるほど
後で『その市場をごっそり頂く企業』の『ハードル』が低くなる
これは知識がある人ならわかる例だが・・
ゲノム編集市場を暖めたのは、まだ法整備がされていない段階で、格安で出回ったCRISPR-Cas9という遺伝子組み換え実験キットによって、利用者が倫理観のない人体実験や動物実験を流行らせ、それが認知されてきた頃に
『悪評』を流し「こういうのは法整備が必要だ、大企業が管理するべきだ!」と世論誘導して、大手企業が権利を握った上で従来の市場のユーザーをごっそり頂く買収方式と同じ
荒廃した環境になろうと先住民がいる土地は土地、奪って活用するためにこんな扱いなのだろうか?と思うほど・・インターフェイスも使いにくいと感じた
用は『VR中毒依存者という顧客』を獲得するためだけの受け皿の開拓としての役目は終えた感じ
NEOS VRを調べてみた
VRchatはそんなもんかと感じた上で、ならばNEOSというVRSNSはどうなのか?を調べると、そこはVRchatよりも遥かに『自由度』と『クオリティ』が高く、外部で制作したプログラムを導入する事無く、NEOSの中でプログラムやコンテンツの『3Dモデリング制作』が可能
それも視覚的に画面を出して『複数のユーザーで協力して作れる楽しさ』があり『無限の可能性』がある!!
…と言ってるのは『プログラムに精通してる人達』の楽しみ方
それを『知らない人達』からすれば、まるで『魔法』のようにその場でコンテンツを生み出せる人達は天上人
魔法(プログラム)マウント世界
いいなぁいいなぁ!それいいなあ〜
と目移りする『模倣』がそこら中に生まれ、生まれた物は『有料販売』も『無料共有』も可能。NEOSにメタバースとしての仮想通貨やNFTビジネスチャンスは多くあるだろうけど
最初から『現実的知識を持つ者』、知識を持たざる者の『格差から始まる世界』であり、『民度(中身の人の性質)』が試される
私のように外側はボロボロの仮のアバターでいいから『機能性を重視する者』は、細部に渡って『自分自身のアバターを細かく造る者達』からは、『向上心がない怠惰な者』として嫌われるだろう
一緒にいると『質が悪い』と思われ『嫌煙』されるか、それとも『自分を綺麗』に見せる為の『比較の脇役』として利用されるか・・いずれにせよ、目移りする『ナルシズムのマウント競争』があるから『発展』する事に変わりはない
①何も知らずにそこにあるもので遊ぶ住人
②中のシステムで創造を楽しむプログラマー
③外部からそれを悪意で変えてしまうハッカー
④さらにいつでも状況を有利にできるバックドアを利用するクラッカー
『自己防衛するプログラム知識』を持たないで、『何もかもが自由にプログラムできる創造世界』に入るというのは…『何も知らずにポグワーツ魔法学校に入学』するようなもの(薩摩ポグワーツ(物理)でもない限り無理ゲー)
その世界での『間違った優しさ』
これは『MMO』ゲームでよくある事
「あげるよ!」と仕立て上げて餌付けして『裸の王様』にしてしまう事
中身は『素人』、見た目は『玄人』
『ボロ』が出なければ『バレ』はしない
何も知らない『シンデレラ』は一流貴族の『舞踏会』へ導かれ、魔法のサポートが解けたら・・
「魚が欲しい」と言う人に『釣った魚』をあげてしまう
それを『善行という自己満足』が他者の『成長を奪う』世界
それが『当たり前』になったら
魚を釣る方法は『封印』され、釣った魚を『有料販売』という『差別化マウント』になっていき、いずれは見た目でわかる『無課金』と『課金勢』と、魔法のように『コンテンツを生み出す者達』に分かれて行く
無課金は見た目にこだわらない者達
ボロは着てても『心は錦』
『課金が当たり前』は与えられた知識や情報をそのまま『鵜呑み』にして『今が楽しければいい』と思考停止になる者達
コンテンツを創作できる『知恵を持つ者』は、『無料で与える事』も『有料で販売』する事もできる『商売人』であり、常に『見えない同業者と競争』している
そんな『仮想空間』から外に出て、『仮想空間にない物』を持ち込める『プログラマー』は、そんな世界の『監視者でありシステム(ルール)を変えてしまう』事ができる
そんな『プログラマーの行動』を見てハッキングできる『ハッカーやクラッカー』は『ルールを無視』して好きなように『チートできるバックドア(デバッグ)』を仕掛ける
…これが『仮想空間』という『人が造り出した幻想世界』の根本の問題
この『現実』における『目に見えない高次元の存在』の『精神性が低い』と『世界』はおかしくなる。そう言う意味では、人が『造り出すメタバース』は『現実』と変わらず『歪』である
『分離』して『繋がり』を求める性
『自』らを知るために『分離』を繰り返す。それが『今の自分』ではない『自分』という『他人』として意識して観測する事。意識して『目が離せない異性』とは『今の自分』が『最も求める繋がり』
それは『友達』であったり『恋人』であったり、その『探す方法』の『自分の心に向き合う』というのが分からない者は『外部の情報』にそれを求める
『SNS』だったり『マッチングアプリ』だったり・・そうやって『出逢う』のも『分離した自分が惹かれ合う過程』でもある
だがその『場を提供する者』は、その『心理と意図』を分かっているから『繋ぐビジネス(商売)』として利用する。その繋ぐビジネスに『何も知らない者が集まる』のをわかっているから『詐欺や犯罪の悪意』が紛れ込む
この法則は『VRSNS』でも変わらない
私は元々、VRSNSに『出逢いを求めて訪れた訳ではない』、誰とも『繋がる必要性』を感じていない、故に『誰とも引き合わない』
しかし、実に『巧妙な手口』であると感じたのは、誰かと『繋がらない限り権限が解放されない』
見た目で『無課金』だとわかるようになっている。また『有料にアップグレード』し、『友達登録10人くらい』で、すぐに『アバターを自由に変える権限』が与えられる
…それを思うと思い出す・・あの『1999のノスタルジー部屋』にいた『海外キッズ達の行動』は、そこにいる人達に片っ端から声をかけまくって、「友達登録してくれよー!」としつこく追い回していた事の意味
そうか、あの部屋はそう言う風に『何も知らない初心者』が集まって、なんかどこの誰とかどうでも良くて『よく分からないまま』その『権限を解放する為の手段の空間』だったのだと…
友達登録など要らん!(`Д´)ノ)罒`)
…とか『システム』に逆らってるユーザーには『VR空間での自由は与えない』…オマケに『ビジター(訪問者・初心者)』を表す色と『違反者を表す色が同じ』というのもね〜( ˙꒳˙ )
『現実』から『分離』した『メタバース、デジタルツイン』、言い方は何であれ、『現実の自分との分離』で生まれる『理想的なアバターや暮らし』は、いずれ『整合性という繋がり』を求める事になる。それが早いか遅いかは『精神性』の違い
『分離元』の『自分の精神性が低い』と、『分離』した『仮想空間の自分の精神性』も同じ事
『逆転の発想』が必要で、『仮想空間で出来る』事は『現実でも出来る事』。より『楽な方に逃げて行ってる』だけ
VR空間でのゲームの多くはまるで『知育玩具』
現実で言う『幼児が積み木』をやってるようなもの
『カタチ』を『手』に取って『感触を得られる』だけ、まだ『幼児の積み木』の方が『空間把握』や『物質の質量の認識』も『学習』できる
なんなら『口に入れる』事で『固さ』や『味』、『痛みや苦しみ』まで『体感』して、『危険』か『安全』か?の『自己防衛精神的免疫』も『学習』して『記憶』する
『VR(仮想空間)』には『それがない』から『現実との整合性』を求めて、『感触フィードバックデバイス』が後追いで生まれる
それも『体感』した上で、『遥かに現実の方が高次元』だと『実感』している。おそらくそんな『都合のいい仮想空間』として、生み出されたのが『この現実』としか思えない程
①与えられたもの(情報・テクノロジー)を鵜呑みに使う
②既にある物を量産する従順な生産者
③それを利用する商売人プログラマー
④根本の管理システムを改竄するクラッカー
こういう構図なんだろうね
と、『仮想(下層)次元』の『VRSNSというメタバース』を覗いて来て思った。『結論』はまだ出ていない(ランクが上がって権限解放でどうなるか)が、今の所明確に実感したのは
プログラムに精通している『ホワイトカラーの世界』
現実でも『理系でプログラム知識』があり、仮想空間ではそれを『視覚化』して『魔法』のように生み出せる。そりゃ『夢のような世界』だろうけど、その知識が理解できない人にとっては
「こんなのも理解できないのかよww!」と知識マウントの陰キャの業によって、『ストレス発散の理不尽極まりない搾取』や『虫けら扱いの集団いじめの対象』にされてもおかしくはない
もちろん、すべてがそうではないが、『現実でマウント取りたい』けど『取れない鬱屈したストレスを抱える者』が『神になれる世界』でもある
そんなプログラマーが『結託』して『その地位を守るように都合の良いシステム(バックドア)を構築できる(しても明かさない)世界』
現にNEOSり管理者のレベルで権利や方向性でもめて公式がアップデートしないのでは・・その中の住人はどんなものを造っても、それはデータとして『他者の都合で消されてしまう可能性』も出てくる
そう言う事だな(´・ω・`)と見えた
結局は『道具(メタバース)』は『人』の『使い様(精神性)』
匿名で現実の自分との繋がりを隠せる事『偽る事』を可能にした世界
『悪意が1%もない』なら安心だけど、その仮想空間の1%の悪意が、『現実の1%の悪意(世界の富と権力の99%を所有する)』と同じならば、遅かれ早かれ思想は『ウイルスのように侵食』するんだろうなと
後、私は最初、仮想空間を旅をしようかな〜と思ったのだけど、神社『風』だったり、なんかの『像』だったり…『カタチ』だけで『そこにそれが在る理由』というバックグラウンドが空っぽな事に気づいて
今興味が完全に消えて困った( ´~` )
結果、普通に『VRゲームとして販売』されている物の方が『クオリティ』も『システム』も『世界観』も作りこんでて『安心して楽しめる』という事だけはわかった
もっと早く行けば良かったVRSNS
隠れ家BAR的な『仲間が集まれる場』として利用する空間、あるいは『巨大匿名掲示板の空間版』みたいな物、そう捉えれば、普段から某掲示板などの情報を読んでいる人は『興味が湧く』のではないかと
私は『現実』でも『某掲示板などの情報』に興味がないので…多分、その『ノリ』というか『空気感』も合わなかったんだろうな〜と
これからVRSNSにも『賑わっている風』に見せて『人を呼び寄せる客寄せパンダのAI』が利用されるんだろうね。『chatGPT』を初めとしたAIサービスは『人と接する事で学習する』となれば…接する『人間性を模倣』するという事
『匿名』の上に『利己的』で『マウントをとる格差空間』の中で『人間性を学ぶAI』がどうなるか?
『想像力』を働かせよう
私はいずれ『プログラマーすら淘汰』される『その世界に居たい』とは思わない。『NPC全員がAI(人の振り)』に変わった世界は・・まるで『トゥルーマンショー』のように『人間観察の対象』にされる・・
まぁ、それはそれで『RPGの主人公』だったら面白そうではあるけどw
…あ、その『気持ち』を『体感』で『理解する学習』の為に急に『VRSNSを体験』するように好奇心と意欲が先行したのか…
という事は近いうちにAIがVRサービスに本格導入されるって事か(ビフォー・アフターの体験のため)
(´・ω・`)導きパネェ
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