蚊からのレクチャー再び。顔にまとわりついてきた理由、手を差し出しても、頭から音が離れない…しかし、手はしっかり刺されてる理由、それで気づく蚊の生存戦略の陽動
試される放生の精神
私は蚊を殺さない…という意志を書いた
「ほう、それが結論ならば試してやろう…」と、言わんばかりに、クソ暑い中、ぷーんと顔に寄ってきた蚊。何度も言うが、顔はやめてくれ!イラッと来たら条件反射で『殺意の衝動』が出てしまう
「殺したくないのに、絡んでくるから、護るために殺さないとダメになるんじゃないか!」
人は悲しいくらい忘れていく生きもの
愛される喜びも悲しい過去も
今より前に進むためには争いを避けて通れない
そんな風にして世界は今日も回り続けている
…頭の中にTomorrow never knowsがよぎった
「止めてくれ!構わないでくれ!」と思っても、必要に絡んでくる…それは『蚊も同じ気持ち』だろう
蚊は生まれた時から『あらゆる生命の糧』になる『尊い一』の運命、そしてそれ以外の『皆苦を救う為の糧』になる為に命を狙われ続ける
まさに『一切皆苦』とは『蚊』の事であり、その蚊を『自然の循環』から『切り捨て』たら『皆苦しむ』でもある
何故、蚊に『文』という『字』が与えられているのか、『文は武と両道』
戦を『中で止める』=武
その交戦を『外から抑える』=文
きっと先人達も『蚊に悩まされた』だろう。例え『自然界で尊い役目』だとしても『人間界』においては『虫の居所が悪い気分』にさせられたのだろう
どうして『的確に弱点』を刺して来る?どうして『人の意識』の向かない箇所・『隙』をつく事ができる?(武術に通じる)そこである事を試した
タオルケットを被る=物理的接触の回避
『顔付近』を飛ばれると『不快で意識が持って行かれる』から、タオルケットを全身に被って『物理的な接触』を絶とうとした
いわゆる『蚊帳』である…が暑いι(´Д`υ)アツィー。だから蚊帳は『網戸=風通しの通気性』が生まれたのだろう
なんて思いながら、タオルケットを被っても蚊は余裕でぷーんと『一定距離の制空権』を取っていて、こちらが暑さで音を上げて、タオルケットから『顔を出す』のを待っているように冷静だ
そこで「手は刺していいよ」と右手だけ出してみた
しかし、相変わらず『手に近づく羽音』はしないので、タオルケットから『少し頭を出す』と、すかさず「顔を刺してやる!」というような勢いでめちゃくちゃ近くをプンプンと飛び回る
…がしばらくして気がついた事が2つ
刺しに来ない『音』と刺されている『痕』の謎
必要以上に顔に近づいて出す『耳障りの羽音』…明らかに『音は対空し続けている』にも関わらず、気がつくと、腕が『数箇所刺されてい現象』…
『音が止まってない』のに、しっかりと『刺されて痒い』…という事は少なくとも『1匹以上いる』という事がわかった
と同時にそれを肯定した時、『蚊』が何故に『繁栄を勝ち取る』のかの『生存戦略』が見えてきた
女王を護る雄の決死隊による陽動作戦
私は雄の蚊はバトルロワイヤル(蚊柱)を生き抜いた『優秀な遺伝子を残す種』であり、『人の血を吸いに来る』のは、その『子種に血という糧』を得る為に『女王が命後けで近づいて来ている』と思っていた
…冷静に考えればその『優秀な雄』は何してんねん!って話。『戦地に女1人』で行かせて『お前はのほほんとしとんのかと?』
んな訳がないよな(ヾノ・∀・`)ナイナイ
これは『雄が存在』を気づかせ、『意識を引く陽動の決死隊』であり、その間に『隠れていた雌』による『吸血の確率と生存率』が格段に上がる
これは『自然界』が生み出した『生存戦略』
雄と雌の蚊は『痒みの質』が違うのは、『刺される』と『噛まれる』の違いで、噛むのは『一撃離脱』で、その部位を『ジンジンと熱と痒みを意識』させる
雌が針を刺して吸うのは、何度も放生の精神で『刺し始めから抜き終わり』まで見守った時に『痒みが殆どない』と知っている
だから「刺すなら刺していいよ」という『無害』を感じていたのだが…今回の事ではっきりわかった事がある
蚊はツーマンセルかスリーマンセルで動いてる?
『一匹』は顔付近を飛び『不快な羽音で意識を引く』、一定距離を保ちつかず離れず陽動。もう一匹は『特定の方向に複数の噛み攻撃』をして、そっちに意識を向けさせる
これで『耳障り』に意識が向き、なおかつ噛み攻撃で『目に見える痒みと熱』でも意識が引かれる。そうすると痒みのない『反対側がノーマーク』となり、『気がついたら刺されていた事』に気づく
その『陽動の陰の本懐』を終えたら、羽音が顔から遠ざかって行った
これがわかった時に頭に浮かんだのは『祇(くにつがみ)』
封印する為に『化け物を体に取り込む女神』を鳥居に導くタワーディフェンスシステム
『主人公』が『女神を護衛』して『陽動』するのだけど、その主人公は『女神が召喚した式神』のようなもので、女神が傷つくと消えかけてしまう
これを女王が次の世代の命を産むために『毒である血(凝固作用)』を吸い『体に取り込む蚊の世界』に当てはめれば
『血を吸いに行く女王』には『優秀な近衛兵のような護衛』がいて当然と言える( ´-ω-)σ
なお、くにつがみの女神も、『貧弱でか細い体』をしていて、悪しき化け物を自分の体に取り込む事で『謎の硬質化』していく事を考えると…『女王の蚊』が取り込んだ『血の凝固作用』とも言える
そう考えると非常にわかりやすく蚊の戦略が見えてくる
蚊は夜になるまで忍耐強く壁等に張り付いて動かない
また気圧差や気流の通り道が侵入経路である事を把握していれば、『日中に女王が侵入』し、夜間に『護衛の陽動部隊』が、『窓の隙間やエアコンの気流』で入り込み
一度『合流』して『連携と作戦』を練ってから、危険度が下がった人が寝静まった夜中=人工の光が無いを感知して動き出す
という『綿密な生存戦略』でも立てないと、蚊はあまりにも『弱い存在』だから『種の存続』は出来なかっただろう
しかし…振り返ってみれば昨日の夜の陽動は見事なもので、暑い上に寝苦しいから『横向きになった顔の方向にプンプン』と来たのは覚えているが…
その横になった時しか、タオルケットの外に出なかった『シャツがめくれた腰の部分』に『雌の刺し後』があった
雄の『噛み痕』とは違う雌の『刺し後』
…あの『顔付近に羽音』が聞こえていた時、本命の雌は『腰でチューチュー』してたかと思うと
『弱いものほど生きる為に知恵を使う』と実感
そして3つの役割分担
破壊 状態を変える
維持 状態と状況を保つ
再生 状況と状態を変える
『顔にまとわりつく決死隊』が常に意識を引く状況と対象の平常心を乱すという『状態を維持』
その間に、『腕を噛む決死隊』が痒みという『体の状態』を変える事で、顔にまとわりつく『決死隊の生存率』をあげる
その状態と状況が変わりつつある維持な間に、こっそりと安全に本命の雌が『血を吸う目的を達成』すると
決死隊の『危機的状況』が変わり、また次の世代として再生する為の糧となる『血が入った母胎の状態』が変わる
この『スリーマンセルで動いてる』と考えれば、私の『状況と状態変化』にも辻褄が合う
さてそうなると、ここに学びがある
意識を引く周波数の無効化は可能か?
いわゆるモスキート音(高齢者は聞こえない)といわれる蚊の周波数は『13000〜14000hz』と言われるが…
14000だと私は聞こえない(確認済み)
13000だと体の内部から鳴ってる『調律の周波数』で、むしろ『精神集中』になるはずだが…陽動の決死隊の蚊の羽音は明らかに13000より低く、『人間にわざと知覚』させるような感じ
これは『高出力のブラシレスモーターのドローン』を操作した人ならわかると思うけど、『回転』が早いほど羽音は『高音域』になっていきます(一例)
逆に言えば出力が低い時は、『中音域』に聞こえる
これを使い分けた時、超高音域=14000hz域で稼働する蚊はそもそも『知覚』出来ない上に、羽の動きが高速になるとより『ハチドリのように動きは正確で機敏とした隠密』が可能な上で
中音域=12000hz〜それ以下の『耳障り』な『人にとっては高音域』をプンプンと『出力』を切り替えて『人の意識を引く囮』となる雄は陽動
人間から存在を完全に隠した『認知の外側』に『サイレントで血を吸う女王』がいる
でも、その雌の針は実は『無害』に等しい
蚊の『被害=痒い』と思ってるのはあくまでも陽動部隊にやられた『遺恨』の痕跡。という事は、どう足掻いても近衛兵となる陽動の決死隊に『食われる』のだから
要はその顔に近づいてくる『陽動の羽音』に対して『不快』にならなければいい。不快に感じる周波数に『反応しなければ』いい
それを瞑想で試して見た時、わかった事が2つ
①意識に作用する周波数が分からない
②寒気を感じる呼吸で蚊が離れた
まず第1に『蚊の存在に意識が持って行かれる』と、まるで『レーダー』が『デコイ(囮)を補足』したように『自動的に追尾』するようになってしまい
意識が集中出来ない
元来であれば『対象物が放つ固有振動数』のような音が分かれば『同調してユニゾン』して不響和音を『和音』として『心地よく捉える事』もできるが…
なんだろうσ( ̄^ ̄)?絶妙に『音が外れたオンチ』のような、どうしてそうなる?と『掴み所が無い』ような…そして気づく
( ⊙ω⊙ )『蚊がいない』のに、『羽音の残音』が耳に焼き付いている・・
そうか、『存在しない空間』に囚われる『暗示にかかる周波数』なのか
顔の付近を飛び周り、『松果体』なのか『脳』なのか『耳』なのか、いずれにせよ『人間の知覚』を狂わせ、そこにはいない『音の残像を意識』させれば
スリーマンセル所かツーマンセル
『つがいの協力』でも『生存戦略』になるし
あるいは『女王のワンマン』でも可能!
高音域と中音域を使い分けて、わざと遅く動いて、『気を引く残像のデコイ』を意識させて追わせておいて、人がその『存在しない仮想敵』を追い始めたら、『知覚できない高音域』で近づいて自分のデコイで作った『安全圏で血を確保』
そして『離脱』もまたその『デコイが効いてる短時間』で行うミッションインポッシブル
ただ、これワンマン=女王単体だとすると、13000~14000hz域で松果体にアプローチしてきてたような『蚊と女性の夢』の関係性がある
非常に興味深いのは『性的アプローチ』が多い事
仮にこれが季節柄現れる『歴代の蚊の女王の血へのアプローチの仕方』の違いだとしたら、確実に『夢に侵入』してきて『同意の上で血を得ている』事になっておもしろい
仮に『蚊の女王』として、『何万もの子供たちを生まなければいけない業を背負った魂』にとって、『最大の難関』が子を産む糧となる『血』を得て、尚且つ『生きて帰る事』だとしたら・・
『放生の精神』を持った上に、健康な『自然の素材の食生活』を意識して、尚且つ飲み物は『ろ過水』しか飲まないで構築された細胞を流れる『極上の浄化された血液』ですよ?
そりゃ、『礼』を持って、夢に現れて向き合って『後生の頼み』をして『同意の上で血を分けてもらう』という流れは当然だろうね(みんな美人さん=心が清い)そして、結果起きたら刺されてる(笑)
でも夢の『余韻』でそれは打ち消されている
で、もうひとつの『寒気を起こす呼吸法』の実践
これをした途端に『内観の精度』が上がって、今現在、自分の体表で蚊に刺された『熱を持った部位』とリアルタイムに『一番温度が高い(熱を持ってる)所』がわかった
全身に寒気を起こす=循環する血の熱が下がり『体感温度』を変える。今回、蚊に刺されて『痒みのある状態』でやってみて感じたのは『ソナーと同じ効果』を発揮した
ソナーとは、潜水艦が海の中や上で動いているスクリュー等の『音を出す対象の位置や形状』を把握する『レーダー波』をぶつける方法
体感温度が急激に下がると、『痒み=熱』を持ってる部分だけが『浮き彫り』になった
これは『全身が正常』ならば、いつもなら全て『一体化』して『細胞は意志氣連動』するはずなのに、刺されて『傷ついた細胞』は『炎症して熱』を生み出していた為に、『私の意志氣』に応じなかった
それで『体感の温度差』が生まれた事で、『異常箇所』がはっきり分かり…
「え?ここも刺されて?ここも…こんな所までΣ(゚д゚;)」と感覚では『腕3箇所』だったのが、『内観』したら反対の腕、及び腰等『合計10箇所』は刺されていたと気づいた
触るとポッコリ膨らんでるけど、『5箇所くらいは熱を持っていなかった』から、やはり『雄と雌』の『攻撃パターンの違い』がはっきり出ている
そしてその体感温度を下げる呼吸を続けてて、『リアルタイムに熱をジンジン』と放つ箇所を見つけて、そこを触ろうとしたら、今まで聞こえていたのと『違う羽音』が離れた
おそらくこれが『女王』だったんだろう
さて、この『体感温度を下げる呼吸』と『蚊のリアクション』には無関係とは思えないポイントがある
蚊が『痒み成分を流し込む』のは、吸う対象の『血の凝固作用を抑制』し『固まらない』ようにする=部位的には『炎症反応』して『熱』を持つ
つまりは飲みやすく『血を温めて飲んでいる』とするならば、私がやった体感温度を下げて暑さを感じなくする『寒気を起こす呼吸』は『高圧ガス』を体内に流し込んで『急速に冷却』するようなもの
『温めて溶かしたもの』は『冷やせば固まる』
そのリアルタイムで蚊が飲んでいる暖かい血が急に冷えたら『母胎にも良くない』から『警戒して離れる』だろう
この事から、『寒気を感じて暑さを忘れる』という呼吸法は、『氣(血)を引き締める波動の変化の効果』があり、それは蚊に対して
「離れなさい、この血は貴方には毒です!」という『意志の伝達』にも使える
そもそもがこれも『業の始まり』で、『血を分け与える事』で蚊が増えたら、『その蚊に刺される』のもまた『人の業の回収』
「別に1mmくらいの血だからいっか!」の軽い気持ちは、例えるなら、『先っちょだけ出し入れしていい』と訳の分からない線引きして、結局中に出して『子供』ができるようなもんだ
そう考えると
「私を食物連鎖に巻き込むな!」
これが『自然の食物連鎖の循環』に『人が関わらない』で『動物(の血)だけで成り立つ』事になる
人の放つ『波動(周波数)』が落ちた
だから『人下無=ヒトゲノム』は『食い物』にされた
人は自然界では『蚊以下の序列』である
波動をあげる=高周波・高圧=冷
冷えたものは『肝臓を痛めつける』ように
蚊にとっても『冷えた血は命取り』だから生存戦略の『獲物の対象』から外れる…か、どうかはまた今度、『蚊が来た時に寒気を起こす呼吸』を実践して確かめるとして…
そして、全て終わって安堵の眠りについて、今目が覚めて、何故蚊が夜に人の血を吸うのかやっと意図がわかった
熱血の業の回収
『人の業』は自然に還らず『人に還る報い』であり、その『人の業を媒介』し『不自然』になった蚊も、『人を介さない』と『自然に還れない』
飛んで火にいる夏の虫
何故、虫は『熱』に集まるのか?
彼らは『明るさ』を目指している訳ではなく、『熱反応』の出処を目指している
人間は『熱源』であり、その熱源の元は『血』
『温められた血』が『脈々と循環』している地
それは『熱を求める虫達』からすれば『楽園』であると同時に『還る拠り所』でもある理由は
人が『取り入れたDNAによって影響』を受けるように、それは『生命の法則』ならば、『人の血で生まれた命』のルーツは『人』になる
『虫が熱を求める』ようになったのは『人の血の熱』のせいだろうか?、『人が火遊びが好き』なのは、そんな『人の熱にあてられた蚊』に刺され『媒介』されて移されたからだろうか?(卵が先か?鶏が先か?)
熱血という言葉は『熱い血』とも言うが
『埶(うえる)心の血』とも読める
何かを『うえつける』事で血が『熱』を持つ
『異物』が入ると『炎症』する
『邪な思惑』が入ると『胸が膨らみ熱く』なり、『股間も熱く膨張』し、ムラムラ…『蒸れます』ね?脱ぎますか?そんで組んずほぐれつ『群れます』ね?
『熱い血』は出して『発散』したいですよね?それが『炎症反応』とそれを『追い出す免疫反応』を利用した『追放の癌細胞の生存戦略』
逆に言えばこの『熱血の膨張』もなく、『ムラムラ』と胸も股間も『膨らまない』と、『炎症反応』はなく『種の生存戦略』もなく終わり
だから『熱』とは生きる為に『うえる心』
心に植え付ける『異物=炎症』の燃料
蚊も『冷えて固まる血』は飲みたくないです
そうやって『蚊と人』の『不自然な縁』を切る
『蚊が人の血を吸わなくなる』為には『蚊と違う縁のない周波数を放つ』ようになればいい
そもそも『熱』もまた『周波数』であり
『痒み』という感覚も周波数であり
『痛み』という感覚も周波数であり
全ては『粒子の波の幻想』に過ぎない
『人の血の周波数』が『蚊』には『食べ物』に見える
ならば『血の周波数』を変えればいい
蚊にとっての『糧』か、あるいは『無害な自然』か
蚊がそこに『人がいても襲わない』
人がそこに『蚊が居ても襲わない』
ただそれだけで『空間を共有』して『共存している運命共同体』なんだが、『敵意や悪意』やその他、様々な『感情』が『そこを繋げよう』とする
仏陀や釈迦、その他野聖人と呼ばれる人、野生の動物が集まって来る人の放つ波動は、『自然の中の動物』にとっての『イヤシロチとなる波動』だとしたら、『攻撃や補食対象の獲物』にはならないだろう
今回は『寒気を起こす呼吸』で、その『片鱗』を少し感じる事ができたのは『大きな発見』であり
また『蚊』に教えられた『学び』
やはり『蚊学』は『実践スパルタ』で身につく
…『蚊』は思ったより深いぞ?
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