好奇心

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桃太郎の真実 陰陽五行を知る2019年

2019年のニュースで初めてきいた「鬼も内!?」・・ちょっと根本的に節分って奴のルーツを調べてみた結果・・陰陽五行?そして桃太郎!?(゚Д゚;)太陰対極図だと!?ちょっとそこまで展開するとは予想してなか・・

節分って根本的になんなのか?

節分のルーツを考察するために疑惑のキーワードで検索したらとても参考になる記事を見つけた

節分に鬼が来るのはなぜ?節分の鬼の由来とは?


私の疑問をほぼ解決してくれたこちらの記事を抜粋引用しながら
+αの考察を書いていこうと思います

節分は旧暦で言うと大晦日
季節の変わり目で、悪い気が入りやすい日(節分は陰陽道(おんみょうどう)で言う鬼門)
陰陽道とは自然哲学
鬼門とは丑寅(うしとら)の方角、つまり北東を指す
陰陽道を月にあてはめると12月が丑、1月が寅
鬼門である丑寅は、12月と1月の間に位置する大晦日(旧暦で言うところの2月3日)
鬼門の日には、その字の通り鬼が出入りする=節分には鬼が来る
鬼とはそもそも陰(おん)や隠(おぬ)隠れていて目に見えない恐ろしいもの(鬼とは邪気の象徴)
本来は目に見えないものこの世のものではないもの、という意味
何にでも姿形を与えた方が分かりやすい事から漂流した外国人だったのでは説もある
穀物には邪気を払う力が宿っていると考えられていた
豆は魔目(まめ)、つまり鬼の目(鬼の目に豆をぶつけて鬼退治する)
魔滅(まめ)、鬼が滅びるという語呂合わせ
豆(まめ)を炒(い)る。魔目(まめ)を射(い)る
福は内、鬼も内は地域柄、鬼を祀(まつ)っている(悪い鬼だけではなく良い鬼もいる)

以上、素晴らしい情報でとても掘り下げる探究心が沸いてきます(*´Д`)ハァハァ
まず旧暦と陰陽道という暦の話が日付(2月3日)が明確に決まっている理由とわかります
これは確かに、日本では珍しく毎年動かないイベントデイです(○○のとつく日はずらせるらしい)
次に、鬼門の方角が、12と1という風水版の方角(丑寅)で決まっているらしく
その方角から邪気が入り込む事を伝えている自然哲学という事で
冬から春にかけての暖かい立春の時期となると、病原菌が活性化してもおかしくはない訳で
それを目に見えない邪気という受け止めると・・なるほど! 風邪(邪気)か!
昔から季節の変わり目は風邪をひきやすい って言葉が浸透してますからね
そこにきてなぜ豆なのか、どうして炒った豆でなければいけないのか
誰もが疑問に思った事もなんとなくわかります
大豆の収穫は10月~11月に行われ冬に入り農作業ができなくなるため
当時は乾燥させたり、保存食にして飢えをしのいでいたと考えると
豆しか撒くものがなかったのでは?というのがひとつ
次に豆の栄養素、豆は畑の肉とも言われるほど栄養が豊富
当時から、大豆を年の数だけ食べて無病息災を願う風習があるように
子供の体に忍び寄る目に見えない邪気(風邪)を近づけない
そういう意味で豆=摩滅、年の数だけ食べる=量もそんなにないから分けるためのルール
そういう歴史の積み重ねがあって、節分とは関係がないけれど
こういうことわざが残されるようになったのかもとも思える
煎り豆に花が咲く:衰えたものが再び息を吹き返すこと
まめに食うとまめでまる:豆をまめに食べる、よく食べるとまめ(健康)でいられるという意味
しかし・・ここで疑問なのが、鬼門が方角なのであれば
節分に出てくる鬼とは?鬼の見た目のルーツはどこから?
ここが今回の最大の考察ポイント(≧▽≦)楽しくなってまいりました!

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