この記事には何のアイテムタイプを選べばいいんだろう?
Schema.Orgがいくら正確に検索エンジンに情報を伝えられるからといっても、じゃぁ、何のアイテムタイプを使えば、正確に伝える事ができるのか?という部分については、完全にユーザーの知識量に左右されます
なので、現時点、Schema.OrgをWEB上で有利に利用できている人というのは、ほとんどが、それをweb活動にメイン利用する必要のない専門家か、最先端の技術に取り組んでいる人(たぬきち的なマニア)に限られていますが・・
schema.org設定エディタ「SOE」を使ったのならそんな心配はありません
ふわっと検索で最適なアイテムタイプを探せます!
Schema.Org対応エディタ「S.O.E」機能解説4 キーワード検索で最適なジャンルを探す
Schema.Orgのマークアップを利用する際に、どれを選べば、最適な情報として伝わるのかがわからない際、検索したキーワードに関連したカテゴリを抽出し、またそれがツリー上のどの位置にあるのかを確認する機能があります
同様に、「自転車・・」なんて検索しても、「BikeStore」というアイテムタイプが見つかます。驚いた事に、店舗の情報から、開催中のイベントまで表すプロパティが使えるみたいですね
このアイテムタイプ・・親はどこですか?
schema.orgには親子の関係があるという話を第一回でお話したとおり、このふわっと検索で見つかったアイテムタイプの状態だと、これが構造化ツリー上のどこに属するのかぱっと見わからないですよね
安心してください!探せますよ!(とにかく明るい安村風)
検索して表示されたアイテムタイプ上で右クリックを行うと、「場所の確認」という項目があるので、そちらをクリックすると、アイテムタイプ一覧タブに切り替わり、選択中のアイテムタイプがツリー上のどこにあるのかを一瞬で見つけ出して表示してくれます。
ちなみに、自転車の検索で見つかった「https://schema.org/BikeStore」はこのような形で親つながりがあるようです
Thing > Organization > LocalBusiness > Store > BikeStore
組織→ 地域商売 → 小売店 → 自転車屋
Thing > Place > LocalBusiness > Store > BikeStore
場所→地域商売→小売店→自転車屋
詳細なプロパティには「価格」や「営業時間」などもあるので、WEB上での活用表現としては、単純に、「自転車を買ったお店」はここ!という日記記事でも利用できます。
お店の住所や連絡先、販売商品なども事実に基づいたコンテンツになるので、詳しくマークアップすれば、その地域の検索位置情報の優遇(モバイルはすでにある)にも効果的
ふわっとアイテム検索とツリーの場所の確認を使えば、自然とSchema.Orgの構造を理解できるので
学習用の機能として5段階中☆4って所の機能です
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Schema.org.設定Editer S.O.E解説サイト
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