ゼノブレイドクロス・・徐々に明かされるシステム。単なるオープンワールドRPGだけでなく、広大な空間を余すことなく楽しめる要素満載でありながら、ロボットゲームの老舗を超えるほどの細部のこだわり・・。プレイしたいがためにwiiuを購入する・・だけではすまなかった!?エゲツナイデータ容量のインストールにパッケージ版でも外付けHDD必須の流れ・・。さすがは一生遊べるゲーム宣言だ
ゼノブレイドクロスをやりたくて・・
初めて映像を見た1年前、その頃はWIIUも持ってないし、わざわざ買うこともないだろうと思っていたこのゲーム。しかし、じょじょに明らかになるゲームシステム公開の予告動画が頑なな心をついに動かした!
※容量と外付けHDDが気になる人はクリック
フリーダムに広い世界探索
とにかく広いマップでまさに探索という言葉がぴったり!走り回るだけでも、こりゃ大変だ・・というだけじゃなく、原生生物という事で、強い敵もうようよそこら辺を歩いてるもんだから、いくら広い世界でも闇雲にヒャッハーできないという縛りっぷり。それでいて、ドールという乗り物を手に入れれば、陸・海・空と世界探索はどこまでも広がる!
そんなマップが広いと道わからんぞ・・という部分にも道案内をしてくれるナビゲーションボールというシステムや上空に打ち上げて近隣をチェックするホッパーカメラなど、まさに今までにないシステムが盛りだくさんではちゃめちゃが押し寄せてきてオラ、わくわくすっぞ!
戦闘を飽きずにこなせる装備の拡張性
オートアタックという基本攻撃にアーツという必殺技、まーこの辺はどんなゲームでもあるような仕組みだけど、ソウルボイスなどのタイミングでボタンを押すという仕組みはあまりない。ただ、動画でも言ってる声がうるさくなるかも?とい部分についてはちょっと気になる所。ステレオ音声だと会話が混雑するかもしれんけど、そこは5.1ch対応してれば声の方向で臨場感になるかも!?という期待大
WIIU選ぶならHDMI対応の9.1ch MDRHW700DSがおすすめ!
ただ、そんな単純作業の戦闘すらも無駄にならず、その繰り返しが新商品開発に繋がったり、メーカーの商品を装備して戦闘することで企業のCM効果になり、貢献してさらに新しい武器が開放されるという仕組みは・・やりこみ勢にはたまらない!参入企業も惑星開拓を進めれば、まだ見ぬ新企業も続々出てくるらしく、はちゃめちゃが押し寄せてきてオラ、わくわくすっぞ!
戦闘と移動が楽しくなるドールとゆるく繋がるネットワークシステム
ドールというロボットのシステム。しかもバイクやタンク、車に水上ホバーなど車両モードに変形できるトランスフォーマーな所がツボでゼノブレイドクロスが気になったんだけど、そのドール自体のカスタマイズの幅も広い。
両腕、両足、両肩、両腰、背中・・それぞれ別の兵器をセットできるだけじゃなく、よく見れば、この画面はウエポンカテゴリー・・。この他にも胴体パーツを色々組み替えできるセットカテゴリ等もあるとなると・・もはやロボットゲームの老舗のアーマードコアやフロントミッションをも凌駕するカスタマイズの幅・・ゼノブレイドクロス・・恐ろしい子
ご利用は計画的に!ドールの燃料の管理
ドールはフライト移動時と戦闘中に燃料を消費する。例えるなら車で走ればガソリン食うし、コンソールで色々アタッチメントつけてればバッテリー食うみたいなもんだろうけど、途中で燃料が尽きれば動けなくなるという仕組みらしい・・そこがブーストゲージで飛ぶ普通のロボットゲームと違ってシビア。広大なフィールドの行き帰り、道中での戦闘での消費を考えれば、計画的な運用(たまに徒歩で)が必要になるかもしれんね
油断大敵!ハイリスク・ハイリターンの逆部位破壊
生身と違って圧倒的な火力を持つドールだけど、敵の攻撃によって部位ごとに破壊されてしまうらしいのだ。最近の狩ゲーと違って、狩る側にもハイリスク(破壊)・ハイリターン(攻撃力)な仕様。当然、破壊された部位に装備してる武器は使えなくなるのは当然だが、足を破壊されれば身動きが取れない!?なんて恐ろしい状況にも・・。この万能ではないというあたりがサバイバル感があっていいね~
3回までは全損保障します!ドール保険
お金がない時助かる救済措置のドール保険の完備。全損事故の車両保険みたいなもんだろうね。ドール保険に加入することで、最初の3回までは保障してくれるみたいだけど、4回目以降は保険が利かない!?・・って、そりゃないぜとっつぁん!
多少保険金額上がってもいいから、そこはドール保険にいれてくれよ~的な恐ろしいリスクがつきまとう。3回なんてあれじゃん?すぐじゃん?免許取立てで、車届いて嬉しくて、テンション上がって、そっこーぶつけるみたいな・・そんな保障程度の回数ですよ?一生遊べるゲームという後半の高難度の前にドール保険利かなくなっちゃうよ!
ドールで戦わなくてもいいんだよ!ドールディフェンスシステム
ドールのお値段は非常に高価で、簡単に手に入るもんじゃない!・・けど、どうせなら全キャラドールに乗って戦いたい!・・というコレクター魂の夢をやっとこかなえた直後に強敵に遭遇し大破!?・・保険利かない!?なんてリスクを避けれるのがドールディフェンスシステム。敵はドールを優先的に狙うため、人が狙われにくくなる効果があるらしい。
普通に考えればそうだよね、例えるなら目の前に「雀蜂」がいたら足元にまとわり付く「蟻」なんて眼中にないし。敵の攻撃をひきつけてくれるという援護効果もありながら、実はドールに乗ってるキャラがいる事によって、ドールに乗ってない人の防御力も向上されるシステムらしい。・・あれ?そうなるとドールを揃える存在意義が・・
敵を捕まえてたこ殴り!ドールキャッチ
ドールにしかできない戦い方のひとつにドールキャッチというものがあるらしい。これは敵の動きを止めて、他の仲間に攻撃させるという・・例えるならドラゴンボールのラディッツVS梧空&ピッコロの、梧空ごと魔貫光殺砲で打ち抜くような状況だ。※味方の攻撃は当たらないけどね
抑えてる間は敵は攻撃もできないというチート仕様だが・・そんなシステムがないと倒せないレベルの敵も出てくるんだろうという意味では・・はちゃめちゃが押し寄せてきてオラ、わくわくすっぞ!
32人がゆるく繋がるネットワークシステム
サーバー分けしてある32人のオンライングループに参加することで、自分のフィールドに他の人のキャラが登場し、そのキャラクターを仲間にしてプレイができる繋がり方。スカウトしたキャラは仲間としてパーティに加えて、戦闘の経験値をもらえる仕組み。同時に自分のキャラもどこかの誰かのパーティに入って共に戦って経験値を持ち帰ってくる。なるほど、確かにゆる~く協力プレイ
32人で情報共有!ブレイドレポートはツイッターとフェイスブック的な?
この32人はリアルタイムの情報の共有が可能。例えば何かをみつけたよ~!的な情報をゲーム内でツイッターでつぶやくみたいな事ができる。それがゆるーく繋がった32人に届き、それを見た人が「いいね!」って推薦する事で、32人以外のプレイヤーにも共有されていくという・・なんともソーシャルメディアなシステムが入ってる
となると、まったく関係ない事をつぶやいて「いいね!が大量に付く」のを目的とするプレイヤーも出てきそうな所。もちそん、そういう楽しみ方もあるんだろうけど・・そうなると、ゲームに不要な情報が画面に急に出てきてゲームの邪魔!と思う人のための機能なのか・・「ブロック」という文字があったのも見逃せない。
運営側がすでにそれを想定して対策も用意してくれてるあたりもしっかり考えられてるよね
持ってけドロボー!トレジャーディールシステム
トレジャーディールというお金のかからない物々交換システムも斬新。自分で手に入れたものをゆるーく繋がった32人に対し、プレゼントするよ!と告知して、それがほしい!と参加した人が複数いれば抽選という・・ゆるーい感じ。でも、これいらねっていう物でもほしい人はいる訳だし、何よりお金のトレードというRMT(リアルマネートレード)を引き起こす要素もないので、この仕組みは非常におもしろいと思うが・・売却額を見せているのは何故だろう(売って金にしろよって事か?)
がっつり共闘!4人協力プレイのスコードクエスト
来たよ!きましたよ!ゆるーくじゃなく、がっつり繋がるオンライン協力プレイ!・・なのか?WIIUの心配要素って回線の細さもあるんだよね。今の時代に10BASE-T(10Mbps)って・・今、1000BASE-T(1Gbps)が当たり前だぞ?※無線のほうが速度でるとの噂も・・
そこを考えれば結局仲間はCPU操作なのか?それぞれオンラインで繋がった人が操作するのか?そこら辺が不明。でもソフト説明に4人オンラインって書いてたからそこは信じたいが・・
仮に4人がそれぞれ操作できる場合だったとしても、そこはモンハンでもゴッドイーターでもおなじみ共闘プレイ!個々の実力や装備が試される以上・・
マッチングによっては荒れるだろうな(切実)
ドールが破壊されたら修理コストがかかるし、気軽にチームミッション失敗なんてしたくないしね・・その辺は人同士が繋がるオンラインなら出発前のフロアで意思疎通して作戦やら装備やら綿密な準備ができるように、フロアに色々完備してもらいたい所(準備のために街まで戻れとかマジ勘弁)
とまぁ・・前置きの長さでどれだけ期待してるかは伝わったと思う(笑)
世代が一緒のメタルマックス好きにはたまらん仕様なんだよねこれ。機体が壊れていく、戦闘中乗り降りできて生身で戦える、そして戦闘後の修理コストもリアルに考えるとか・・正直期待以上過ぎて、改めてゲーム機の印象ってソフトで変わるんだな~とw
任天堂も新機種のNXとか訳わからんのに力入れないで、こういうユーザーを牽引できるソフトメーカーと共闘していったほうがいいと思うんだけどね。PS4だってさ、ソフト揃うまでぜんぜん売れなかった訳だし・・
はじめてのPS4 買ってよかったFF零式HDとFF15体験版
で、そんなすげーゲームにもやっぱり問題はあって・・本題はここから
ロード高速化データパックの容量のエゲツナサ・・
最初にゼノブレイドクロスを検討する際に気にしたのがデータ容量。WIIUはプレミアムパックでも、システム容量を抜けば利用できるのが約5~8GBという点。ちなみにゼノブレイドクロスの事前ダウンロード容量の情報を見ると約23GB・・もうね、確実に外付けHDDなきゃできないよ?
そこで、パッケージ版ならディスクから読み取る訳だし、容量はそんなに必要ないでしょ!と思っていたんだけど、最新情報で恐ろしい事が発覚してしまったのだ・・
「ロード高速化データパック」配信
ロード高速化「基本データパック」
地形や街・フィールドの情報のロード時間を短縮する
ダウンロードに必要な空き容量 2.0GB以上
ロード高速化「エネミーデータパック」
フィールド上に出現する敵のデータのロード時間を短縮する
ダウンロードに必要な空き容量 2.7GB以上
ロード高速化「プレイヤーデータパック」
街でのロード時間やショップなどで装備変更するときのロード時間を短縮
ダウンロードに必要な空き容量 3.6GB以上
ロード高速化「ドールデータパック」
街やフィールドでドールが表示されるまでの時間が短縮
ダウンロードに必要な空き容量 1.7GB以上
常にシームレスで操作性を高める意味でロード時間というのは非常に大事なポイント。その中で探索地形やフィールドの読み込み速度は間違いなく必須、そのフィールドで出現する敵のデータも必須、装備を選ぶ時に切り替えでロードが遅いといらいらするからこれも必須、ドールの変形やら呼び出しやらで移動中や戦闘中に読み込み遅いのも問題だからこれも・・って結果
最低10GBの空き容量が必要
あはは・・ゼノブレイドクロスをダウンロードで買う人も、容量ないからってパッケージで買う人も・・どちらにしても外付けのHDDが必要になるね・・(なんというトラップ)
持ち運びできるUSBメモリで対応・・って考えてもさ、発売後のアップデートでマップやドール、装備品やキャラやストーリーが今後も追加で増えるとなると・・その分の読み込み高速化パックやらなにやらで・・恐らくこれからもGB単位で容量が増える事だろう
USBメモリじゃ差込口足りない(泣)
だから結局外付けHDD用意したほうがいいね(しみじみ)
ちなみに本体同梱版は容量に余裕あり
LEAVE A REPLY