PHP5.5になると何が違う？

Xサーバーから何やらPHPの機能がグレードアップしましたよ～と連絡が来たものの、
そのバージョンアップによって何が違うのかを調査してみると驚くべきことがわかった

ジェネレータ関数って何？

ジェネレータとはセーブ機能らしく、通常、読み込みのたびに
プログラムの先頭から実行されていた関数が次回終了時の途中から読みこまれる
というジェネレータ関数という物が利用できるようになったらしい
・・・で？、っていう(笑)
また関数の入力形式も今までと違うようなのでPHP5.5に変えたからといって
普通にサーバーを使ってる人には特に何の影響もない^^;
あくまでプログラムを作る人に嬉しい環境ってことのようで

PHP拡張モジュール「OPcache」 が利用可能

「OPcache」って何だろう・・と色々調べてみたものの
何やらどこでもかなり専門的会話ばかりで素人にはさっぱり・・
そんな中、Xサーバー社長ブログでわかりやすく書かれてました

Zend OPcache とは簡単に言えば、PHPを高速化させるための拡張機能で、
PHP高速化モジュールとして有名な APC 相当のものと言えば分かりやすいかもしれません。
APC を初めて使ったときの感動は結構大きいものでしたが、
軽く調べてみた感じではその APC よりもさらに速いという情報もちらほら。
早速ダウンロード・コンパイルして試してみたいと思います。
できるだけ早く当社サービスでもご利用いただけるように努めますので
乞うご期待ください！
引用元：PHP5.5 リリース

この記事がPHP5.5がリリースされた6/20の翌日に書かれてる点から
試してみた結果、高速化に繋がったのでサービスとして導入されたという事でしょうね
相変わらず、サーバーユーザーに嬉しい機能がどんどん増えてくれます(^^ゞ

PHP5.5の利用法と高速化の方法

現在Xサーバーをご利用中のユーザーはサーバーパネルから
PHPのバージョンを5.5に選択すると利用可能になります。

また、高速化についてはPHP高速化設定(FastCGI化)を有効化で利用可能です。
※新機能の「OPcache」は「PHP高速化設定(FastCGI化)」が有効な場合のみ

Xサーバーは常に新しい進化をする商用ビジネスに最適環境

レンタルサーバーの利用を考えてる方におすすめする理由は
今回の最新機能の導入の例を見てわかるとおり、時代の変化への対応が早い点
また、それに伴い、利用中のユーザーへのサービスの拡張がある点です

これから無料サービスから卒業してホームページ作成など
商用ビジネスを本格化していくならXサーバーをおすすめします。
Xサーバー特典付：公式ページはこちら