ネックバンド型でありながら従来の耳かけイヤホン。はずした時もマグネットで落ちる事もない!ハンズフリーマイクの位置も口に近く集音性も良い!これほど利便性にたけた上に音質も良いだと!?(゚∀゚)すべてのイヤホンを投げ捨てる気持ちになった(今の所)
SoundPEATS Q1000 梱包内容
- SoundPEATS Q1000本体
- 説明書
- 充電ケーブル
- 交換用イヤーピース
SoundPEATS Q1000 スペック
- Bluetooth4.1/プロファイル
- HFP:車内やヘッドセットでハンズフリー通話
- HSP:ヘッドセットと通信
- AVRCP:リモコン機能(再生、停止、音量調整)
- A2DP:ヘッドホン・イヤホンに音声伝送
- Bluetoothチップセット:CSR8635
- ノイズリダクション:CVC6.0(クリア・ボイス・キャプチャ)
- class2:10m
- オーディオコーデックAPTX
- 待機時間:200時間
- 連続使用時間:5時間
- 充電時間:1-2時間
SoundPEATS社がこのイヤホンに全力!と感じられるのは梱包された箱にも感じられる。だってこのイヤホンを提供するだけの入れ物にこの専用のスポンジですよ?
・・他は段ボールっていう(;´・ω・)ちょっと、え?そこだけ?という中途半端さも感じるけれど(笑)
しかし、このイヤホンはね、今までたくさんレビューしてきたイヤホンすべてを生贄に捧げないと召喚できません!って言われてもどーぞどーぞって一瞬で捨てられるほど・・
すべてのイヤホンの良い所がオールインワン!
どんな所が凄いのか詳しく紹介していきます
もはや「機能美」ネックバンドアクセサリーでドレスアップ
従来のイヤホンの進化は以下のとおり
- 首を回り込む最短距離ケーブル
- 頭を回り込む最短距離ケーブル
- ケーブルレス
いかに首回りのわずらわしさを取っ払い、軽量化&不快感を無くすか?という方向性で発展していた所に、このイヤホンは、あえて「ネックバンド型」にしてきた訳です
上記の進化の系統を辿ると、これは装着感としてはデメリットなのでは?
と一見感じますが、実はそうではない( ̄ー ̄)ニヤリ
ヘッドホンを首にかけるような見た目のアクセサリー化。これはイヤホンとしての機能ではなく、小物としてのドレスアップ感です。ただ、その首掛けにした先端はリモコンになっています。
イヤホンのリモコンはだいたい、ケーブルの途中にぶら下がる感じになるものですが、これは完全にリモコンの位置が定位置から動かないため、いちいちケーブルを指で辿って探す必要がなくなります
そしてネックバンド型の最大のメリットはハンズフリーマイクです
安定のハンズフリー通話品質
今まで様々なイヤホンでハンズフリー機能を試してきましたが、性能差ではなく、いかに口元に近く、動いた時の声の距離感が変わらないかがポイント。従来のハンズフリーの場合、どうしてもケーブルの途中の垂れ下がった部分にマイクがあるため、動きながらの会話だと揺れて距離感が変わってしまい、相手が聞き取りにくいなどのシーンがあります
しかし、このQ1000は・・マイクの位置がちょうど首の根元部分に固定されるので、口との距離感が変わらず、安定したハンズフリー通話が可能です※通話品質は通信状態に左右されます(au×skype○)
おまけに着信時にバイブレーションで振動が首にくるので・・(お楽しみにw)
耳からはずした時のマグネット固定
これはもはや定番の仕組みになってしまったけれど、イヤホンを首掛けした時時に、磁石で固定してネックレスのようにするという仕組み。Q1000にもこれが導入されていますが、ネックバンドが首回りをチョーカーのようにしっかりと抑え、はずしたイヤホンのコードが首の前で包み込む二重ロック形式になっています
圧倒的にわかりやすいボタン配置
従来のイヤホンのリモコンというのは長方形の一面に所せましと+、-ボタン、ファンクションボタンが並び、慣れないと操作ミスもあったのに対し、Q1000は、3面にそれぞれボタンを配置した考えられた設計です
押しやすい上面にはファンクションボタンを、右サイドに音量の+-、音声を拾うためのマイクと電源のON/OFFは首の内側に。この配置によって手触りで直感的に操作できるようになるという配慮が素晴らしい!
SoundPEATS Q1000 操作方法
- 首内側:電源:on/off
- 正面:ファンクション:再生/停止/受話
- 長押し:ペアリング
- 首外側:+-:音量調整
- 長押し:曲送り/曲戻し
総評:負担や圧迫感がないイヤホン
最近のイヤホンは耳にひっかける、耳の内側からゴムでひっかけて固定する、反面、長時間つけていると痛いなど、良い点の裏にデメリットがあったけれど、Q1000にそれはありません
そもそもヘッドホンを首掛けした時のようにネックバンドで固定されているため、イヤホン本体部分は非常にシンプル。耳に食い込ませてひっかけるための斜め角度デザインや内側からゴムで耳を圧迫して固定する必要もなく、いたってシンプルなストレートデザイン
同じSoundPEATS製とは思えないほど、スタイルが変わり、非常にユーザーの声をよく聞いて開発されているんだなと実感しますね。一点だけ残念な部分は、イヤホンのケーブルをもうちょっと太くしてほしいという点ですね(細すぎて断線が怖い)
音質も過去最高と感じれるほど、重低音も高音もしっかりと再現できてるので、イヤホンどれがいいか?(SoundPEATS製の中の場合)と聞かれたら、間違いなく、Q1000と答えるほど満足ヾ(*´∀`*)ノ
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