中古ドメインと独自ドメインとサブドメイン、どれがSEO的にいいのか？・・と悩んでいる時間がもったいない。ドメインってそれほど重要ではないお話

ネットビジネスでドメインとは土地を表します
栄養豊富で実り豊かな土地もあれば手入れがなく荒れ果てた中古の土地もあります

ネットビジネスユーザーはその土地の中でサイトやブログといった設備を用意し
コンテンツという作物を植えます
これが私が考えてるドメインの簡単な考え方
ドメインのイメージはインターネット上の土地です
ドメインには色んな種類と考え方がありますが
ここでは独自ドメイン・中古ドメイン・サブドメインの違いについて
わかりやすく農地に例えてみましょう

中古ドメイン

以前は盛況で商売もうまくいってた畑で取引先や納入先も多く事業に成功していたが
ある日突然、農業をやめてしまった（夜逃げ？）
土地は更地に戻されてしまったが
取引先や納入先はその畑がまだ運営してると思ってる
大事なのは、その畑で農業が行われなくなった理由です

②の場合は単純に畑の運営者が変わるだけ、これが中古ドメインのメリットです
運営開始と同時に取引先や納入先と繋がりがある状態からスタートできます
しかし、①のように疫病などがあって作物を作る事を禁止されてた場合
そんな土地のオーナーになって、そこで作物を植えたら、どうなるか？
当然、ペナルティを受けます（というかペナルティを受けている状態）
これが中古ドメインの最大のデメリット

独自ドメイン

誰の持ち物でもない、新しい自分名義の土地を手に入れます
ただ、何にもないから、0からのスタートとなります
更地を開墾し、肥料を撒き、畝を整え、そこにじっくりと年月をかけて手を入れていく
何を植え、何を育て、どんな商売を始めるかも自分で決められます
何もない所から土地を育てていけるというのが最大のポイント

• 肥料の与え方（外部リンク）
• 土地の中に建てた建造物（サイト・ブログ）

自分が行った活動が土地の評価に直結していくので
明確な活動プランを持っている人に独自ドメインは合っているでしょう

サブドメイン

サブドメインとは所有者いる土地の一角を間借りすること
自分が所有者の独自ドメインの場合、区分けみたいなもの？
例えば、無料ブログサービスや無料ホームページに登録すると
サブドメインとして土地を間借りすることになります
特に難しい手続きなどなく、基本はメールアドレスの登録程度でいいのですが
土地を借りる際に利用規約という所有者のルールに従う必要があります
規約違反行為をすれば、当然、土地を追い出されるというリスクもあります（ブログ・サイト削除）
特にネットビジネス等、商用利用を好まないサービスの場合注意が必要になってきます
こんな感じでドメインを覚えておけばいいです
・・じゃ、どれがSEOに良いか？という話になると私はタイトルにも入れているように
ドメインってそれほど重要か？という結論になる理由があります

このブログはサブドメインで運営している（SEO的に問題なし）

運営開始から現在に至るまで、なぜかこのブログ・・XSERVERのサブドメインで運営しています
SEO的には独自ドメインに移行したほうがいいんじゃないか？と考えた時期もありましたが
普通にエックスサーバーのサブドメインでも記事は上位化して集客に何の問題もありません
独自ドメインでもなければ中古ドメインでもない
ただ、エックスサーバーを初めて契約した時に与えられたサブドメインです(笑)
だから、ドメインがSEOに明確な効果があるかと言われれば
私はさして重要ではないと思う訳です
大事なのはこのふたつ

エックスサーバーで独自ドメイン（土地の所有者）を契約するメリット

独自ドメインでの運営には別のメリットがあります

利用者が多くなっても、それにあわせてサービスも進化・対応してくれる
そんなエックスサーバーだからサブドメインで運営してても安心なんですよ(*´▽｀*)