伝染病のようにクチコミで見た人が、広げる仕組みが満載のギミックに溢れる制作監督指揮、元オバマ大統領夫妻が陰謀論者に送る映画『終わらない週末』

映画　終わらない週末

この映画を見てみようと思ったきっかけは、友人からの勧めだった

陰謀論コミュニティの中でも『リアル思考』と『社会的に海外仕事や投資をしている』という

『真実の金の動きを把握している』という『IQが高い人達だけで集まったコミュニティ』から成り立つ『ソサエティのような場所に参加』している『友人の友人』が

この映画を勧めてきたから『私の友人』は見たらしく｢面白いから見るといいよ！｣と言ってきた

私はタイトルで惹かれなかったので
ふーん( ¯꒳¯ )と聞き流そうとすると

｢この映画は元大統領のオバマ夫妻が監督したらしくて、中身が核ミサイルやら謎の放射線や電磁波兵器の事に触れてて、陰謀論者界隈では、暴露じゃないのか？って噂だから見て確認して欲しい｣

と言われ、とりまググってみたら・・ジュリア・ロバーツ？イーサン･ホークにケビン･ベーコン?!随分と『人選が豪華』だな…

これだけで『見る価値あり』やん(´・ω・｀)とすらなる『役者の力』…と同時に、そこキャスティングしてまでして見せたい

『終わらない週末』ってなんだ?!と映画好きとしては少し食指が動いた。まぁ、最近の映画は見るものがなくて、最後に見たのは『鹿の王』というアニメ映画だった(伏線)

で、とりま好奇心と友人はここに『どんな陰謀が隠されているのか探って欲しい』との『依頼』だったので『使命感』を持って見ました(`･ω･)ゞラジャ

初っ端から、ワンシーン事、気になる所で止めて、『意味深な会話』をメモして、もう最初から最後のシーンまで流れを全部、サラでカット割りで言えるレベルで頭にインプットしたのは…

『2時間映画』なのに、『見終わるのに6時間』くらいかけて、演者のシーン撮影してる『監督の気分』で見たからなんですね

それでこの『映画の意図』がはっきりわかりました

まさにこれは陰謀論者を嘲笑う
お前らは一生そうやってろ

『お前らがそれを望んでるからそうなるだけ』

有る事無い事を勝手に『先入観』で『思い込み』決めつけて『疑心暗鬼』に陥って

『助け舟のサイン、転換するタイミング』を与えているにも関わらず、それにすら気づけない

『心に闇を抱えてる』から未だに『不安を与える闇の情報』に目を奪われ、その『闇を広げる片棒』を担がされている

『人々を不安にする情報を食い物』にして来たから、『明るい楽しい情報が体に合わない闇の者』になる

『黄泉な世界の飯(報)』は食ってはいけない

都市伝説テラー
陰謀論者
不安を煽るチャネラー
黒い金繋がりの梯子を外された資本家
新興宗教の終末論者

みんな終わりは『消滅』を望んでいる
その中で『自分は生き延びよう』と『ラストマンスタンディング』ばかり考えて『助け合う』という選択肢がない

この映画を見て思ったのは二つ

ひとつはこのゲーム

Please Don’t Touch Anythingに隠された1984

様々なぶっ飛んだ『世界の終わりのパターン』を見せるボタンを

押すなよ？

というスイッチを押すか押さないか？の単純な心理ゲームだが、結論を言ってしまえば、『押さなければ何も起きない』でクリア

だけど、それを『最初にやった』としても、『満足出来ない』から、一通り用意されている『エンディングを全部見よう』とする

逆でも同じ、何回かボタンを押して『複雑怪奇なエンディング』を確認した後に、『押さなかったらどうなる？』と試してクリアしても…

結局は『残りのエンディングを回収』するまで満足出来ずに『このゲームを続ける事』になり、最終的に『何もしないのが一番いい』に落ち着くのは

『全ての業を回収し終えた時』になる
足るを知らなければ自分で『終わりに納得』出来ない

まさに『終わらない終末』ゲーム

これと同じ事が起きている

もうひとつは『ノウィング』という映画

これは宇宙から地球に隕石が降ってきて『人類は助からない事が確定』して大人達は慌てふためくが(2025の7月隕石云々ゆーてる人達がちょうどよく利用して騒ぎそう)

子供達は何かに導かれるように、『そんな大人達から離れて』いき最後は…

という映画

この『大人達から離れていく子供』というのも『終わらない週末』との共通点

予告でもわかる通り、『飛行機の墜落』も、『何が起きているのかを探ろうとする大人』も一緒、予告ででてくる『81』という数字も、終わらない週末でも『81番街』として出てきます

ノウィングは『ウサギの導き』だが終わらない週末は『シカの導き』

私は直前に唯一見た映画が『鹿の王』だった事もあって、終わらない週末を見る前に見た『コンセプト写真』に『鹿が道のど真ん中』に写っていたのが

『この映画は何かあるぞ？』と直感が『シカの出るシーン』を確かめたくて見たのもきっかけ

結論から言えば、『シカがとても重要』だった

この映画の意図に気づいた人は『良い映画だったと結論』し、足るを知って満足して『広めようとは思わない』

しかし、なんだこれは？意味がわからない!!暗号か？何かの計画の予告か？あの事件か?!これからそうなるのか！と

『疑心暗鬼』と『納得いかない』から『答え合わせ』がしたくなって、あの手この手の手八丁口八丁で、『興味を引く広報』となり

その宣伝文句の『餌』として
核ミサイル･核シェルター･放射能
ドローン、謎の病気･物々交換の世界
大量に死ぬ人々、墜落する旅客機

…という『B級映画のような単語』を並べ立てる

それでも反応がなければ

ジュリア・ロバーツが出てるよ
ケビンベーコン出てるよ
イーサン・ホーク出てるよ

という『一流のハリウッドスター』の名前を並べ立て

それでも反応が薄ければ

監督はあの『元大統領のオバマ』らしいよ！だから『DS』とか『ホワイトハウスの全てを知る』からこそ、大統領職から離れて『映画で闇の計画を予告』している可能性も！

と、ダメ押しに『オバマの名前』を出して来る

今のバイデンやその周辺の民主党の動きを見れば、元々は『オバマの側近』だから『傀儡』である可能性も…という『リアリティを追う人』は

まぁ『１回くらいは見てもいいか』と思う流れに乗せられる

まさに…映画を見終わった後だから思うのは、『こうやってまんまと気を引かれる』マーケティングという事

陰謀論者が｢陰謀は信じてないけど、でも何かあるかもしれないから一応確かめる為に｣と、何回も見る事になる(笑)

実際、私に勧めた友人は『2周目』に突入した

これ自体が『終わらない終末』
まさに滑稽ではないか(笑)

私が監督ならまんまと『思惑どおり』と笑うだろう(。-∀-)ﾆﾔﾘ

そうやって見た人が広めるループは『呪いのビデオ』のようにずっと続くから終わらない

ただし、この映画は初見で『どこに意識が持って行かれるか』で意味が大きく変わってくる

本当に『心理テスト』な意味合いでもよく出来た『思考実験』なのに、『演者が一流』だからボロを出さない

ちなみに私は友人が確かめてというから『確かめた(使命感)』であって、そこには自発的な『意欲』も『好奇心』もなかった

昔は好きだったジュリア・ロバーツ
コメディばっかだったイーサン・ホーク
意味深な映画の犯人役多いケビン･ベーコン

…と『認知』はしてても「まだ現役だったんだʅ(´⊙ω⊙｀)ʃ」くらいなものでそこもぶっちゃけ『無理やりな動機づけ』なだけで

それほど見る価値にもなってなく…もちろんオバマが監督したからというのも、｢今更オバマかい！｣とそんなに興味もなく

じゃ、何が『即動く決め手』になったか？

『シカ』なんですよ〜
道のど真ん中に『なぜシカ？』

最初から『シカにしか』興味が湧かなかったwだから私は『真エンド』の意味にたどり着いたのかもしれません

しかも、見終わってから気づいたのは原作は『ミスターロボット』のクリエイターと知って、ああ、なるほどって思いました

コブラ会とMrロボットが伝える今のロシアの動き

という訳で、一言一句、6時間も文字起こし(オブジェに書かれた英語翻訳含む)とシーンチェックをして見つけた

意味深なメッセージを含むネタバレは別の記事にパスワードかけてまとめて置くので、映画を見た後の『ネタバレ考察』でお話しましょう

一度、『終わらない週末』を見てその上で『あなたの認知との違い』を確かめて下さい( ´-ω-)σ

パスワード:3190

ネタバレ洞察 映画　終わらない週末の結末

そうでもしなければ…『昨日の私の6時間』は浮かばれない 無駄では無いが『有意義な無駄』だった(｡･ω･)y-ﾟﾟﾟ苦労の供養

そもそも、私は『鹿の王』から既に『シカ』に導かれて『この映画』を見たのかもしれません(シンクロニシティ)

鹿の王は最終的に『鹿と共に姿を消す』

周りの事を『気にしない･無視』する事を…
なんで『シカト』って言うんでしょうね？(意味深)

言葉って不思議ですね？

原題は、「Leave the World Behind」で、「世界に取り残されて」や「終末の世界で」
これがどうして日本のタイトルは『終わらない週末』なんでしょうね？

『週末』は誤訳？それとも『終末』をわざと隠す隠語？
ここに人の思惑＝先入観が仕組まれている

良くできた映画だよ┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ　有意義な無駄を有難う