春の桜並木が見ごろだったので、早朝ランに新しいサイクルジャージ「Lixada 秋冬用サイクルウエア」を卸してみた感想です。気温2℃からのスタート、さてさてこのジャージは寒さが残る春用としては使えるのか!?(;´・ω・)
Lixada 秋冬用サイクルジャージ 長袖上下セット
ジップロックのビニールに入った状態で箱詰めで届きます。素材は伸縮性があるポリエステルとスパンデックス素材。これを来てちょっくら8分咲き?(ほぼ満開)の桜並木道を自転車でゆったり走行してきました
実際に装着して走行してわかった感想を以下にまとめます
秋冬用?これは・・春初夏用と考えたほうがいい
走行した朝5時頃の気温が、吐いた息が白い驚きの2℃!?Σ(・ω・ノ)ノ寒い!この時期に!?っていう状態からスタートし、グローブを忘れて、すぐに手がかじかんできたので、たまらずコンビニで軍手(時期的に手袋売ってない)を買ったほどの肌に突き刺さる寒さでした
下半身のウエアに関しては寒さはほとんど感じませんが、上半身はスピードを上げれば上げるほど、向かい風でちょっとどころではなく寒いですね(;^ω^)というのも、以前まで使ってた秋冬用のサイクルジャージと比べると、裏起毛がありません
どちらかというと、夏用なくらいかなり薄い!逆に言えば、風通しがよく速乾性はあるんですけどね・・ちょっと10度以下の気温では厳しい寒さ(インナーウエア必須です)なので、秋冬には向かないと思うので、北国では実質、春~初夏向けの長袖サイクルウエア
サイズ感は下にあわせるべき
伸縮性があるポリエステル素材ですが、ぴっちりフィットするサイズでいえば、上の肩幅より、下半身のサイズを基準に考えるといいです。下がジャストフィットでも上は結構余裕があります
インナーウエアを着てもぴちぴちにならないので、お腹が出てる中年の人とか、そういうライトユーザーには着やすくていいかもしれません
ここが凄い!衝撃吸収パッドの3Dゾーン!
見た目で比較してもわかるし、実際に座った感じでの椅子への弾力性の違いもはっきり感じるほど
クッション性は高いと感じました(お尻の痛みはほぼない)
デザイン性は細部のこだわりがグッド!
デザインの好みは人それぞれなのでなんとも言えないけれど、個人的には、攻めすぎず、こだわりすぎない、どっちつかずな感じが着やすいって思います。前後に自転車をこいでいる人とギアがプリントされ、左右非対称のアシンメトリー。筆で殴り書きしたような荒々しい黒が道や泥はねをイメージし、蛍光色の黄色が映える!という規則的に黄色と黒の2色で構成されているという訳ではないのがおもしろいですね( ̄ー ̄)ニヤリ
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