バッテリー充電を2ポートから同時に行えるので急ぎの時にモバイルバッテリー!大容量20000mAhをあっという間に充電する「REMAX VANGUARD」レビュー
- 容量:20000mAh
- 電池タイプ:リチウムポリマーバッテリー
- 入力(MicroUSB):5V/2A×2
- 出力(USB):5V/2.1A 5V/1A
外観は光沢を抑えたマッド仕上がり、波板のような触り心地のデザインで、手にずしりとくる重さが落ち着きのあるビジネス仕様の高級感のあるモバイルバッテリーという格式高いイメージを彷彿とさせますね
側面にMicroUSB入力2ポートとUSB出力2ポート、バッテリーの充電状態を教えるLEDインジケータ、そのほかに、懐中電灯として使えるLEDライト(ボタン2回押し)も搭載されています
大容量の電源供給元として使えるからこそ、こういう使い方もできます
- HUB
- IPAD
- IPHONE5
- Android携帯
- モバイルルーター
USB HUBを接続して、さらに接続可能なデバイスを増やしてまとめて利用する例。このREMAX VANGUARDが他のモバイルバッテリーと大きく違うのが次の点です
2入力ポートでモバイルバッテリーを充電する!
基本的にモバイルバッテリーの役割は予備の電池です。利用している機器にももともとのバッテリーがあり、それが足りなくなったから予備電池を使う。しかし、この予備電池もまた万能ではなく、残量がなくなれば使えない=また充電が必要になる訳です
予備として使おうと思っていたのに予備のバッテリーが充電されてない・・これほど本末転倒な事はないですよね(;´・ω・)そこをカバーしてるのがこの「REMAX VANGUARD」の2A×2ポートの入力チャージ!
LEDランプが残り1つの状態まで減らしてから接続し、充電開始から1時間50分経過した写真です。片側のUSBケーブルの電流量を計測していますが、この時点で2.02Aで充電されている事がわかります
最終的に10時間57分で16037mAh、およそ4分の3を充電し、満タンになる事が確認できました。(終盤に向かって充電量はコントロールされます)
大容量のメリットは利用時の供給量である反面、デメリットは大容量バッテリー自体の充電、その弱点を補う2ポート入力はまさにアイデアですね
デバイス別充電容量目安(20000mAh)
※自分のスマホの充電容量はこれを参考に
モデル | 容量(mAh) | 充電回数 |
---|---|---|
iPhone5 | 1500 | 13回 |
iPhone5s | 1560 | 12.8回 |
iPhone 6/ 6S | 1715 | 11.6回 |
iPhone 6 Plus/ 6S | 2750 | 7.2回 |
iPhone SE | 1624 | 12.2回 |
Galaxy S3/Galaxy Nexus 4 | 2100 | 9.4回 |
Galaxy S6/ s4 | 2600 | 7.6回 |
Galaxy Note 3/4 | 3200 | 6回 |
Galaxy Nexus 5 | 2300 | 8.6回 |
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