GoolRC GTeng T901Fの飛行レビューです。最大32CHのレシーバーを持つ5.8G FPVでモニター+腕時計にも画面を出力!?ドローン本体とコントローラー用に2本バッテリーを搭載、FPVウォッチで一緒に空撮を楽しめるドローンが登場
GoolRC GTeng T901F飛行動画
※こちらのコンテンツはドローンブログのほうにて詳しく書きなおしてます
>>GoolRC GTeng T901F飛行レビュー
GoolRC GTeng T901F梱包内容
- 説明書
- T901F本体(720pカメラ+バッテリー3.7V 500mAh)
- コントローラー(バッテリー3.7V 450mAh)
- USB充電ケーブル2本/ウォッチ用マイクロUSBケーブル
- 予備プロペラ×4
- 4GB MicroSDカード
- USBカードリーダー
FPVモニター+FPVウォッチという新しい楽しさ
操縦者が手元のモニターを見て、操作するタイプは結構ありますが、一緒に飛んでるドローンを見ている人も空撮映像を楽しめるFPVウォッチというのは他にはない!。たいていドローンを飛ばすのについて行く人は暇ですからね(;^ω^)これは一緒に楽しめるので良いアイデアグッズです
ボディの重さを高出力でカバー!だからこその操作難度
操作性はトイドローンの難度を越えてます。ボディ部分が重いのか、浮上した後の降下速度が速く、それを補うためのスロットル出力が高い感じで、プロペラの回転音はかなりの高音域が奏でられます(笑)
繊細な羽のごとく、スロットルレバーをミリ単位で浮き沈みさせる感じ。え?今動かした!?(゚Д゚;)というレベルでわずかな変更もすべてドローン側に反映されるため、くしゃみなんてしたら大変です(汗)水平移動も同様に軽く右レバーを倒すだけですーっと流れる感じです。
また、高度を維持したまま、前後左右への水平移動をした際も、止まる際にボディの重さの分だけ余韻が残り、制動距離が延びるのも他のミニドローンにはない特徴ですね。
逆に言えば、モノホンの重量ドローンを操作してる人にとっては、重量による制動距離の違いが似ていていいかも。本体重量をパワーで補うドローンは普段飛ばす事はできないと思うので、室内練習で腕を磨くにはちょうどいい重さとサイズかもしれません。
繰り返しますが・・トイドローンとは明らかに挙動が違います(注意)
四角形のバッテリーがきっちり収まるデザインで、蓋を閉じるのがぎりぎりすぎ(;´・ω・)バッテリーがうまくはまらないと、重心がブレて、キャリブレーションしてもずれる事があります
落下や衝突の衝撃でパカっと開くと、重心がいきなり変わってコントロール不能になる事もあるので、バッテリーをいかにうまく収納するかがやはり大事です
結論から言えば、いろんな意味でおもしろいドローン
自由きままに遊ぶドローンからの卒業機体 ( ;∀;)さようなら遊び心
プロペラの回転出力でボディ重量を支えるというタイプは様々な状況を学べます
- ちょっとしたスロットルの出力低下が即墜落に繋がるリスク
- 降下→浮上して持ちこたえても高速回転したプロペラやモーターに負荷がかかるリスク
- バッテリーの消費も多くなり、飛行時間も低下するリスク
- ボディ重量バランスによる著しい駆動性への影響
「そうならないための操作を身につける練習機」として最適です( ̄ー ̄)腕が磨けるぜ
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