景気という風説から解き明かす、末法の世を生き抜く自己解釈の言霊』

「景教」と「景気」の奇妙な一致から始まった、歴史と現代社会の構造を巡る壮大な対話。アウトソーシング、人材派遣、集合的無意識……名(権力)によって均一化され、思考停止に陥った現代の「格差(木)」を剥ぎ取り、十人十色の「各差(森)」へと立ち返る。日蓮、空海、釈迦、そして老荘思想のタオへと繋がるフラクタルな世界の正体とは?「当たり前」の意味を己の心(忌)で解体し、魂の言葉を現代に蘇らせる、終わらない知的探求(釈迦の業)の記録。