好奇心

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辞めさせたい裁判官を選ぶ国民審査が気になったので

まとめ:国民審査について知識が足りなかった反省

  1. 国民審査は衆議院の総選挙の際に行われる
  2. 国民審査を受ける最高裁判官候補は裁判官以外にも学者や弁護士、行政官など経歴は様々
  3. 国民審査の最高裁判官候補は内閣が選んでいる ←ここ重要!
  4. 国民審査を受けた最高裁判菅は10年間次の審査を受ける事がない(そのまま定年)

はい、私たちはただ一枚の投票用紙に書かれた名前に×を付けるかつけないか?
そればかりに気を取られていたし、有識者ですら、事前に公表されている
そのリストに上がった人たちの経歴、略歴を見て判断するという形に捉われていたけれど
根本的に重要なのは、時の内閣が選ぶ司法の番人の人選が正しいかどうか?
結論:内閣が国民のために正しく機能しているか?
そういう目線を持って、その人たちを候補に選んだ内閣との繋がりなどを含めて
司法の番人となる人たちの経歴、略歴をチェックしていけば・・
国民審査で、こいつは×だ!(最高裁にいれてはいけない繋がりがある)
って自信を持って意思表示をできるようになると思うって事
そういう強い意思を持って、総選挙の時に立候補する政治家のパフォーマンスに気を取られないで、さらっと行われる国民審査にかけられる内閣が選んだ最高裁の番人候補にもしっかりと目を向けて調査したほうがいいですね
大学教授とか弁護士とか・・特定思想がめちゃくちゃ入ってそうな人が、裁判官の経験なしにいきなり日本の司法の最高峰に入り込むって考えたら怖いですよね・・
つまり、各党が政権を取る!って言ってるのは行政=司法の番人選びができるという構図が背景にあるからなのでは?という気がしないでもないけど、そこは適当にww(゚∀゚)アヒャ
あんまり深く考えたくない人は国民審査投票の時はこうしましょう
国民審査 正しい記述
無記入=あなたは信任しました(内閣が選んだ人選で)って事になるので
確実に無効票にするなら全部×をつけるのが一番いいでしょうね
そういう記載の人が増えれば、この国民審査のやり方自体が国民の信任を得られていない・・・って事になるレベルに事が大きくなる前に、投票数を開示する義務もないので内輪で無視されるだけだろうね┐(´∀`)┌ヤレヤレ
それじゃ、司法も終わってるなー(;゚Д゚) (゚Д゚;)救いがないな
一言でまとめるとこうなる

国民審査とは内閣(行政府)が人選した司法の番人となる最高裁判官になる適正があるかないかを国民に意思を問うように投票させるけれど・・無関心で無記入の白紙投票は内閣が選んだ司法の番人の適正にあなたは合意するって事ですね!という数にカウントした上で、×と記入して、こいつは適正がない!という少数の意思表示を加味して最高裁判官が決定されるも・・
その投票後の決定などは大々的に国民に知らされる事もなく、一度選ばれた最高裁判官は10年間の任期の間、再び国民に信を問われる事はないというお話

だから内閣(行政)と最高裁判官(司法)はセットで考える必要がある
司法は律法の決めたルールに従うという構図も忘れてはいけない
最高裁の決定は絶対~(/・ω・)/!っていう内閣&司法の結託王様ゲームを止めるためには
国民審査という投票システムにメスを入れる政治家でてこないかな~と期待

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