好奇心

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Jコインペイとキャッシュレス加速の未来を考察

Jコインペイを主導したみづほ銀行とは?

第一勧業銀行・富士銀行・日本興業銀行が合併して生まれたのが旧みずほ銀行
株式会社みずほコーポレート銀行が旧みずほ銀行を吸収合併し、現在の株式会社みずほ銀行
株式なので、要は利益を出すために融資やサービスを提供する民間銀行である
都市銀行、半沢直樹のドラマを見た人ならメガバンクという表現で想像しよう
そのみづほ銀行が、今回、J-Coin Payというスマホ決済サービスの提供を決めた

J-Coin Payはどんなサービスか?

スマホアプリを使って自分の銀行口座からチャージ(ポイント)を行い、
その残高を使用して支払う事ができる仕組みです
他のpayサービスは、まずスマホ決済をしたいサービスに
クレジットカード情報などの紐づけや引き落としの銀行口座の登録を行う
というハードルがありましたが、このJ-Coin Payは
すでに銀行にある個人口座に入ってるお金を紐づけて利用できる
そういう意味では、スマートフォンだけ用意(乗り換え・買い替え)すれば
スマホ決済や電子マネー、pay払いなどに疎い高齢者でも利用できる事になるので
インフラが整い、慣れてくればキャッシュレスの世の中が加速するでしょう

J-Coin Payはみづほが最初、地方銀行60が続いて導入

3月1日よりみずほ銀行が先行開始、3月25日以降は地方銀行が順次導入予定らしいです
ま、ここまでは普通に、新しい決済サービスが銀行で始まるだけ
いつも使ってるスマートフォンが一個あれば、財布持たなくていいんだ!
という時代の転換期に感じますけど・・・そうじゃない(;´・ω・)
ここからがっつり、期待した未来とは違う現実を疑問も含めて考察していこうと思います

J-Coin Payは政府が関与してない(してればもっとまとも?)

全国地方60銀行で共通して利用できるようになるスマホ決済サービスであり
外国人観光客も利用してるオンライン決済サービスとも提携する事で
外資マネーを落とさせるという収入期待の面があるので、まるで、政府主導の元
日本経済の成長、国民のために行うような政策に感じるかもしれませんが
このJ-Coin Payサービスの導入資金、提携には外資(中国)が絡んでます
J-Coin Payの資本について調べてみればわかります
また、このアプリ説明画像は色々勘ぐる所があります(イメージのくせに悪意がある)
アプリイメージ
日本人向けに作るなら、送る、送ってもらう、支払う なんて幼稚な表現はしませんよね
普通、送金、入金、支払い と書くのが当たり前だと思います
仮に、高齢者向けに使い方をわかりやすくするにしてもむしろ高齢者なら漢字のほうがわかりますよね
それに¥のマークのフォントが小さいです(普通は通貨単位なのででかいはず)
これは、漢字が読めない子供向け(低年齢でも使えるように?)なんでしょうか?
それとも、日本人向けに作ってないアプリの【日本語変換後の表示】なんでしょうか?
ちょっとスマホ決済アプリのシステム開発も日本なのか怪しいと感じます

COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
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  1. こんにちは。
    松千代です。
    スマホ決済、キャッシュレス社会へのスピードが増していると感じている昨今ですが、一方で個人情報の問題や、犯罪についてもクローズアップされてしまいますね。
    うまく、機能して過ごしやすい環境になって欲しいものです。

    • 松千代さん いらっしゃい
      俯瞰の目線で見れば、全部日本人度外視の変化で
      最終的に中国のようなAIカメラ監視大国になる未来しか見えませんね(;・∀・)
      何が抑止力になるのか?と考えて行動を起こしてる人たちをもっと応援するべきですね

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