人生とは無限にページが増えるゲームブック
さて、第七感という上という次元がある!と自分で認知すると不思議と考え方が変わってくるもので最後は簡単に大事なポイントを
意識(プレイヤー)
ゲームブックは選択で無限にページが増える
瞬間:1ページのイベント
観測して意識(キャラクター)があるAの次元
観測してないが選択で生まれるAの平行次元
バグ:キャラクターの意識がプレイヤーの意識に気づく
こんな感じで考えた時、私はパラレルワールドだけじゃなく、マンデラ効果、そして、潜在意識やガイドといったルールや法則があるゲームブックというシミュレーションの中であると説明できる気がします
ゲームブックって知ってます?
ゲームブックは、読者の選択によってストーリーの展開と結末が変わるように作られ、ゲームとして遊ばれることを目的としているアドベンチャーゲームブック
これが人生です
プレイヤーであるあなたは、どんな人生を体験したいか?の大筋が決まった本を手に取って開き、最初は「生まれる」という一言で誕生します
どんな親の元に生まれ、どんな教育を受けて、どんな風に過ごしていくのか
そんなもんは、選んだ設定でスタート、最初は自覚なく物語は読んで次のページへ
ある時に「自我」に目覚め、物心がついて「プレイヤー」は簡単な指示を出せるようになります
この時、決断や選択によって、新たにゲームブックページがめくられますが
同時に選択されなかったページも並行次元として生まれています
決断し選択する事で、新たな環境、新たなルールやキャラクターの登場など、周りは変わっていきますが、時に選択した先のページで選択肢を失ってしまう事があります
その結果、次のページが生まれずキャラクターは先に進めなくなります
そこでプレイヤーはそのページの観測をやめて前の選択肢のページまで戻ります
そして、前に選ばなかった選択肢を選んでページを進めていきます
だけど、実はこのページを戻るという次元を超えた行為をした事によって
観測しているキャラクターは進めなくなってやめたはずの別の次元の経験も蓄積するようになり、あった出来事がなくなったり、経験してない事を知ってたりと記憶の混乱というマンデラ効果を体験し、キャラクターには新たな自我(俯瞰)が芽生え始めます
そしてキャラクターは自分の意思ではなく、誰かの意志で動かされている?という感じで自分が生きてる1ページ世界を徐々に認識し始めました
そこでプレイヤーはある時、キャラクターの意識を夢という違うページに導き、直接会ってこう言いました
「お前はもう一人の俺だからいつも見てる、直感に従えばうまくいくから楽しめ」
キャラクターが自分がいる世界の外にも別の世界があると知った事
その世界から自分に指示をしてくれているのは応援してくれる見方だという事
この二つを知った事で、ゲームブックには大きな変化が現れ、無限の選択可能な並行次元ページが生まれる
プレイヤーとキャラクターが出会って意思疎通した事で、お互いの存在認知の関係性がひとつにシンクロするようになっていた
しかし、爆発的に選択可能な世界が増えた事については、1ページ世界のキャラクターには知る由もないが、外の世界のプレイヤーが選択可能なぺ―ジが増えてワクワクしているのは感じる
その時、キャラクターは違うページの夢でプレイヤー以外の謎の存在に声をかけられる
「さっきまで聞いた事、見た事、この世界の事を誰にも言うな」
見た目は黒づくめのフード、どこぞのカルト宗教のような存在に対し
「いうなというのがお前の意志なら、言うも言わないも俺の自由意志だ」
キャラクターは自分でもそんな強気な発言をした事にも驚いたが、プレイヤーとシンクロしていたからこそ直感的に出てきた言葉だろうと後悔は感じていない
おそらくこれも新たなページとして生まれた特殊なレアイベントなのだろうが無事にクリアしたようだ
その後、キャラクターはプレイヤーが観測してない時にページの外へ出る感覚をみにつけて、違う並行次元ページを疑似体験できる明晰夢という第七感を理解しかけていた
ある時、プレイヤーが観測していない時、キャラクターは1ページ世界を抜けでて、並行次元ページを楽しもうとした時、勢い余ってさらに外へと出てしまった
周りには、たくさんの人がいて、目の前には一冊の本があった
パラパラと本をめくってみる、ゲームブックのようだ
どうやらこれを読んでいたような気がする
「そうだ、続きをやろう・・えーと、次はP278ページの、AIとトランスヒューマニズム社会の到来の前の選択肢の所からか」
end
今この瞬間の世界が地球を離れ、太陽系を離れ、銀河を離れと、今の時空に存在するすべてを指していようがいまいが、それは今という瞬間の1ページの物語の設定に過ぎなくて、次の選択をすれば、それは消えてまた別の1ページ世界に観測者の意識が移動する
宇宙人がいるページもあれば、いないページにたどり着く事だってある
そしてその次のページ世界で宇宙人の侵略で死にました となった瞬間に
意識は宇宙人がいないページへとシフトし(もしもいたらいつか侵略されてしまうかもしれない気がする)という形でそのすでに選択をしたページ世界の事をうっすら認識した上で選択するだろう
これは別の選択をした並行次元が消滅した事によって意識の記憶が統合されたマンデラ効果(デジャブ)だろう
夢とはプレイヤーである自分が、プレイ中のページの観測を止め、違うページを観測している時の体験がうっすら反映されているんだろう
前後脈絡のつながりもない突拍子もない夢とは、現在のページとまったく繋がらないほど違う選択の積み重ねで生まれた平行世界として生まれたページだからだろう
ここでキャラクターが第七感に目覚め、ページの外の存在に繋がるきっかけについて
共通点は物語世界での社会常識との断絶(設定を疑う)
「人生を哲学する奴は、そんなものを考えるほど暇なんだ」って忙しくしてる誰かが言ってた
これを「暇なのは仕事がないから、社会に必要とされないから」と考えるとどつぼにはまる
ネガティブ思考は選択肢があっても選べなくなってしまう
こうなると、キャラクターをプレイヤーが助けようとしても接触ができないため詰んでしまう
一方で、「そうか、暇になって時間ができたから人生を哲学できるのか(((uдu*)ゥンゥン」と皮肉すらも学びとして受け止めるポジティブ思考の場合
通常なら見つからない隠された選択肢を見つける事ができる
その隠された選択肢を選ぶ決断をしたらもう止まらない
はっ!(゚д゚)!と気が付けば、今この瞬間はゲームブックの1ページ世界を観測している事に気づく
目線を引けば、まだ見てない可能性の1ページ世界がパラパラと見えてくる
頭を上げて背中を反って伸びをした後、机に視線を落とすとゲームブックの表紙のタイトルが見えてくる
5分で遊べる人生体験シミュレーション
そして私は本を持ってカフェをでる end
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