好奇心

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4G対応の最新スマートウォッチフォンを検討してみた

3分でわかる周波数帯と通信回線

まず、通信回線には大きく分けて3つの種類があります

  • 2G:GSM
  • 3G:CDMA/WCDMA/TD-SCDMA
  • 4G:FDD-LTE/TD-LTE

で、とりあえずぶっちゃけて行ってしまえば、もう2Gも3Gも必要ありません
4G(LTE)がこれからスタンダードな通信規格となるので他は無視してOK(覚えやすい)

周波数帯域=通信バンドで覚えよう

通信回線の周波数は上記で紹介した3つの通信規格ごとに複数ありますが
これからは4GのみでOK!周波数帯域=周波数の違い=バンド+番号でわかれています
全部の知識を詰め込む必要はないので日本の3キャリアで対応してるバンドのみまとめます
4G(LTE)※バンドは(B)という表記が多い

通信バンド 周波数(MHz) docomo au softbank
バンド1 2100
バンド3 1800
バンド8 900
バンド11 1500
バンド21 1500
バンド18 800
バンド26 800
バンド19 800
バンド28 700
バンド42 3500

これを理解した上で製品ページのスペックによく書かれているこの形式を練習問題にしましょう

TDD-LTE—B38, B39, B40, B41
FDD-LTE—B1, B3, B5, B7, B8

TDD-LTEもFDD-LTEも4G(LTE)なのでdocomo、au、ソフトバンクSIM対応です
あとは、バンドを見ると・・B1、B3は全キャリアのSIMが対応してるのでOK!って感じです
ちなみに街中などアンテナがたくさんある場所では高い周波数帯(B1/B3)がよく繋がり、人里離れた山などは低い周波数(B28)が繋がりやすい(確実ではない)という事も覚えておくといいです
通信規格と電波を受信する周波数帯の理解って意外と簡単ですね!
あとはスマートフォンとは別にスマートウォッチフォン用の格安SIMを選べばOK!

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(≧▽≦)ノさぁ最新の4Gスマートウォッチフォンをチェックしていきましょう

COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
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  1. コメント失礼します。
    スマートウォッチの記事を見て、こんなにLTE対応モデルが沢山出てるのを知りびっくりしました。
    いずれスマートウォッチにsimを入れてスマートウォッチを母艦として、スマホやタブレットにテザリングができればなって思っていました。
    この記事を見てLEMFO LEMX 4G Smart Watch Phone の購入を考えていますが、スマートウォッチをアクセスポイントとしてsoftbankの回線でiPhoneやiPad、androidタブレットにBluetoothテザリングは出来ますでしょか。

    • けんけんさん いらっしゃい

      気持ちわかります(≧▽≦) 私もモバイルルーターを持ち歩くのが難儀になってスマートウォッチにSIMいれてテザリングするようになりましたから
      Bluetoothでのテザリングは試した事ないのでわかりませんが、だいたい機能としては昔からついてたはずです。この手のスマートウォッチ(アンドロイド)をいくつか使ってみてわかったのは、SIMさえ入れればアクセスポイントにしてWIFIテザリングはできるのでモバイルルーター代わりの用途で使えます

      ただテザリングはできても常に通信してるとバッテリーの消費は早いです。だからバッテリー容量が増になったモデルが多くなってきたのかも(;´∀`)その辺のデメリットも含めて用途にあった機種を検討するといいですね

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